2009年 10月 06日
消毒だけではない、掃除にも使える「エタノール」 |
昨日の「キクロン」に続いて、衛生関係のお話。
エタノール。注射のときに皮膚を消毒するのに使うアレです。
我が家はこのエタノール、常備しています。
「え?もしかして潔癖症??」
↑残念ながら?違います。
もちろん消毒にも使ってます。
子どもが生まれてからは、ロタやノロなどのウィルス性の病気をもらってくる可能性もありますし。
(ハイターでも充分消毒できるそうです。by薬局の人情報)
けれど、メインは消毒用ではなく掃除用。
エタノールは非常に優れた汚れ落とし剤なんです。
アルコールですから、皮脂汚れには抜群の効果を発揮します。
しかも揮発性が高いので2度ぶき不要。その上消毒もできちゃう、と一石三鳥?なスグレモノ。
(以前ご紹介した「ソルベント」、そういえばこれもアルコールですね。)
我が家では主に冷蔵庫の掃除に使ってます。
それから、水気を嫌う電化製品。PCや携帯などにも。
あとはドアノブやスイッチプレート・リモコンなど、家族みんなが毎日さわるようなところはエタノールで拭き掃除すると消毒もできるので、おススメです。
以下、Wikipediaより抜粋。
なんだか難しいですが、薬局で割りと見かけるのは「無水エタノール」と「消毒用エタノール」。
この二つの違いは、エタノールの含有量です。
「無水エタノール」は99.5%以上、「消毒用エタノール」は80%前後。
と聞くと、「じゃあ無水の方が効き目ありそうかも」と思いませんか??
でも不思議な事に、消毒の効果が高いのは80%前後の「消毒用エタノール」。
これは、無水エタノールは揮発性が高いので、殺菌が完了する前に蒸発してしまうため効果があまりないんだそうです。
なので、消毒が目的ならば「消毒用エタノール」を使いましょう~。
(「無水エタノール」を買って、80%くらいの濃度になるように精製水を混ぜてもOKです)
・揮発性なので、換気を良くして使う
・肌が弱い人は手袋を(手の皮脂までとっちゃいます)
それから、フローリングに使うとワックスが取れて白くなっちゃいます。
最初知らずにやって悲惨な目にあいました(涙)。
フローリング以外にも素材によってはダメなものもあるようです。(スチロール製品など)
私は500mlのものを買ってスプレー容器に詰替えています(冒頭の写真)。
かなり昔に買ったスプレータイプのエタノールの容器です。写真では目立ちませんが、年季が入ってます(笑)。
もっとオシャレなものに詰替えたい気持ちはありますが、プラスチックが溶けるのが心配でこのまま使い続けてます。
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エタノール。注射のときに皮膚を消毒するのに使うアレです。
我が家はこのエタノール、常備しています。
「え?もしかして潔癖症??」
↑残念ながら?違います。
もちろん消毒にも使ってます。
子どもが生まれてからは、ロタやノロなどのウィルス性の病気をもらってくる可能性もありますし。
(ハイターでも充分消毒できるそうです。by薬局の人情報)
けれど、メインは消毒用ではなく掃除用。
エタノールは非常に優れた汚れ落とし剤なんです。
アルコールですから、皮脂汚れには抜群の効果を発揮します。
しかも揮発性が高いので2度ぶき不要。その上消毒もできちゃう、と一石三鳥?なスグレモノ。
(以前ご紹介した「ソルベント」、そういえばこれもアルコールですね。)
我が家では主に冷蔵庫の掃除に使ってます。
それから、水気を嫌う電化製品。PCや携帯などにも。
あとはドアノブやスイッチプレート・リモコンなど、家族みんなが毎日さわるようなところはエタノールで拭き掃除すると消毒もできるので、おススメです。
エタノールの種類
新型インフルエンザが流行している事もあって、ドラッグストアでもエタノールを取り扱っているところが増えてきました。以下、Wikipediaより抜粋。
日本では日本薬局方により純度が規定されている。
無水エタノール(別名:無水アルコール)
15℃でエタノールを99.5v/v%以上含む。消毒効果はほとんどないが、肝癌治療に応用されている。
エタノール(別名:アルコール)
15℃でエタノールを95.1〜95.6v/v%含む。
消毒用エタノール(別名:消毒用アルコール)
15℃でエタノールを76.9〜81.4v/v%含む。一般的な医療用消毒剤。
なんだか難しいですが、薬局で割りと見かけるのは「無水エタノール」と「消毒用エタノール」。
この二つの違いは、エタノールの含有量です。
「無水エタノール」は99.5%以上、「消毒用エタノール」は80%前後。
と聞くと、「じゃあ無水の方が効き目ありそうかも」と思いませんか??
でも不思議な事に、消毒の効果が高いのは80%前後の「消毒用エタノール」。
これは、無水エタノールは揮発性が高いので、殺菌が完了する前に蒸発してしまうため効果があまりないんだそうです。
なので、消毒が目的ならば「消毒用エタノール」を使いましょう~。
(「無水エタノール」を買って、80%くらいの濃度になるように精製水を混ぜてもOKです)
注意する事は?
・引火しやすいので、火の近くでは使わない・揮発性なので、換気を良くして使う
・肌が弱い人は手袋を(手の皮脂までとっちゃいます)
それから、フローリングに使うとワックスが取れて白くなっちゃいます。
最初知らずにやって悲惨な目にあいました(涙)。
フローリング以外にも素材によってはダメなものもあるようです。(スチロール製品など)
私は500mlのものを買ってスプレー容器に詰替えています(冒頭の写真)。
かなり昔に買ったスプレータイプのエタノールの容器です。写真では目立ちませんが、年季が入ってます(笑)。
もっとオシャレなものに詰替えたい気持ちはありますが、プラスチックが溶けるのが心配でこのまま使い続けてます。
いつもありがとうございます。
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by yoshi_note
| 2009-10-06 12:00
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