2009年 12月 04日
「だいじばこ」を作ろう |
久しぶりに「子どもとお片づけ」について、書こうと思います。
私は3歳くらいから少しずつ始めるのがいいと思います。
理由は、0~2歳の子にお片づけをさせるのは親が大変だから。
もちろん、0~2歳のお子さんでもお片づけ好きな子はいるでしょうから、個人差は当然あると思います。
ただ、子どもの成長段階を考えると、2歳までは身につけたいことたくさんありますよね。
食事やトイレなどの生活習慣や、言葉、歩く・走るなどの運動能力などなど。
その上お片づけも身につけさせるとなると、大変ではありませんか?
しかも「魔の2歳児」。一筋縄ではいかないです(笑)。
そこで、「魔の2歳児」を過ぎ、コミュニケーションもそこそことれるようになる3歳くらいから少しずつ自分で片付けさせる習慣をつけることをお勧めしています。
ここでいう「お片づけ」とは、「遊んだものを元の場所へ戻す」というよりも、「自分のものは自分で管理をする」といった方が近いかもしれません。
「自主性を育てるお片づけ」です。
3歳くらいになると「宝物」がありませんか?
親から見ると「なんでこれが大事なの?」と思うようなものでも(笑)、子どもにとっては大切なもの。そんなものが増え始めたらチャンスです。
お子さんにモノの管理を任せてみましょう。
まずは引き出しひとつ、いや箱ひとつでもOKです。宝物をいれるモノを用意して下さい。
お子さんのお片づけ能力に合わせて、大きさを決めましょう。
中にいれるモノにもよりますが、最初はできるだけ小さいものがいいですね。
(大きすぎるのは管理が難しい事と、「大事なもの」を選択する能力をつけるため)
とにかく、中にいれるモノは「本当に大事なもの」。
そして、その管理はお子さんに任せてみてください。
我が家では、この間の日曜日に長女が「お片づけする」と言いだし、小物用引き出しの整理をしました。
(この話はまた改めて)
長女が「もういらない」という指輪やネックレス、ビーズなどを下の子たちが喜んでもらっていたので、下の子たちに「これは○○ちゃんと□□ちゃんの箱だよ。この中には自分の大事なものだけを入れてね。」と小さな箱を一つずつ与え、上の子からもらったものを入れるように言いました。
我が家は一卵性なんですが、面白いもので性格は対照的です。
自分の欲しいものだけをもらった三女に対し、長女が「これいる?」というものをほとんど全て「うん」といった次女(笑)。
箱に入りきりません。
(写真を撮った後、少し減らしています。)
「だいじばこ」を作ってからというもの、朝起きたらまず真っ先に自分のだいじばこのところへ行っています。
パジャマを着替える前に遊び始めてしまうので困ってますが(苦笑)。
夜寝る前のお片づけも、以前はただ漠然と「片づけて」といっていたのですが、今は「自分のだいじばこを片づけて」と言うことで、自分のものを片づけなくては、という意識が若干見られてきたような?
ただ、だいじばこに目いっぱいモノを詰め込んだ次女は片づけに苦戦しています・・・。
まあ、これもいい経験となるでしょう!?
いつもありがとうございます。
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「子どもにお片づけの習慣をつけるのは何歳くらいからがいいか?」
私は3歳くらいから少しずつ始めるのがいいと思います。
理由は、0~2歳の子にお片づけをさせるのは親が大変だから。
もちろん、0~2歳のお子さんでもお片づけ好きな子はいるでしょうから、個人差は当然あると思います。
ただ、子どもの成長段階を考えると、2歳までは身につけたいことたくさんありますよね。
食事やトイレなどの生活習慣や、言葉、歩く・走るなどの運動能力などなど。
その上お片づけも身につけさせるとなると、大変ではありませんか?
しかも「魔の2歳児」。一筋縄ではいかないです(笑)。
そこで、「魔の2歳児」を過ぎ、コミュニケーションもそこそことれるようになる3歳くらいから少しずつ自分で片付けさせる習慣をつけることをお勧めしています。
まずは引き出しひとつから
ここでいう「お片づけ」とは、「遊んだものを元の場所へ戻す」というよりも、「自分のものは自分で管理をする」といった方が近いかもしれません。
「自主性を育てるお片づけ」です。
3歳くらいになると「宝物」がありませんか?
親から見ると「なんでこれが大事なの?」と思うようなものでも(笑)、子どもにとっては大切なもの。そんなものが増え始めたらチャンスです。
お子さんにモノの管理を任せてみましょう。
まずは引き出しひとつ、いや箱ひとつでもOKです。宝物をいれるモノを用意して下さい。
お子さんのお片づけ能力に合わせて、大きさを決めましょう。
中にいれるモノにもよりますが、最初はできるだけ小さいものがいいですね。
(大きすぎるのは管理が難しい事と、「大事なもの」を選択する能力をつけるため)
とにかく、中にいれるモノは「本当に大事なもの」。
そして、その管理はお子さんに任せてみてください。
我が家の「だいじばこ」
我が家では、この間の日曜日に長女が「お片づけする」と言いだし、小物用引き出しの整理をしました。
(この話はまた改めて)
長女が「もういらない」という指輪やネックレス、ビーズなどを下の子たちが喜んでもらっていたので、下の子たちに「これは○○ちゃんと□□ちゃんの箱だよ。この中には自分の大事なものだけを入れてね。」と小さな箱を一つずつ与え、上の子からもらったものを入れるように言いました。
我が家は一卵性なんですが、面白いもので性格は対照的です。
自分の欲しいものだけをもらった三女に対し、長女が「これいる?」というものをほとんど全て「うん」といった次女(笑)。
箱に入りきりません。
(写真を撮った後、少し減らしています。)
「だいじばこ」を作ってからというもの、朝起きたらまず真っ先に自分のだいじばこのところへ行っています。
パジャマを着替える前に遊び始めてしまうので困ってますが(苦笑)。
夜寝る前のお片づけも、以前はただ漠然と「片づけて」といっていたのですが、今は「自分のだいじばこを片づけて」と言うことで、自分のものを片づけなくては、という意識が若干見られてきたような?
ただ、だいじばこに目いっぱいモノを詰め込んだ次女は片づけに苦戦しています・・・。
まあ、これもいい経験となるでしょう!?
いつもありがとうございます。
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by yoshi_note
| 2009-12-04 12:53
| _子どものお片づけ
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