2015年 07月 13日
キッチンのふきんは不織布ダスターを使っています |
先日の武蔵小杉でのお片づけ座談会ででてきた、いろんなキッチンお困りネタ。
例えば、ふきんやスポンジ。衛生面は気になるからきちんと乾かしたいけれど、出しっぱなしはいや…。など、キッチン内では見た目と機能を両立させるのが難しい場所なんですよね。
座談会でも話題に出た『不織布ダスター』、我が家も使っています。
不織布(ふしょくふ)とは、字の通り「織っていない布」のことをいいます。
くつやかばんなどを買ったときに入れてもらう袋や、市販されているほこりよけ用の洋服カバーといった衣類関連のもの、マスクなどの衛生品、フローリングを掃除するシートなども不織布製です。
→ちゃんとした説明は、Wikipediaの「不織布」ページをご参照ください。
ちなみに、ライフオーガナイザー協会の法人会員でもある「収納の巣」さんは、不織布を使った収納グッズを数多く取り扱っています^^
こちらは、ライフオーガナイザー御用達の分類シート。
「su:tto分類シート」です。こちらももちろん不織布製。
ライフオーガナイザーが実際にお客様宅でモノの仕分け作業を行う際に使うシートです。
ファミレスやフードコートなどで台ふきん用においてある、不織布ダスター。業務用として使われていることも多いので、使い勝手についてはじゅうぶんといえるのでは?と思います。
我が家では、けっこう長いこと台ふきんとして不織布ダスターを使っています。使うきっかけとなったのは、確か義母が使っていたからだった気がします。
私自身、学生時代にファミレスでバイトしたことがあったので不織布ダスターを使ったことはありましたが、「不織布ダスター=業務用」というイメージがあり、それを家庭で使うという発想はなかったのです。
自分が実家で使っていたのは、布の台ふきでしたから。
義母が普段使いにしているのを見て「なるほど~」と思い、それまでは綿のふきんを使っていた私も不織布ダスターを使うようになりました。
布付近に比べると薄いからすぐ乾くし吸水性もいい。あの、いやなニオイもつきにくい。
しかも、よれよれになったら気軽に新しいモノを交換できるし、コストパフォーマンスもよし。
ただ一つ気になるのが見た目。
不織布ダスターというとピンクや水色といったカラフルなあの色合い。
色一つで、結構見た目が左右されるんですよね…
一昔前だど「カラフル=女性が好む」というイメージがあったのか、色付きのキッチン用品ばかりでしたけれど、最近はだいぶシンプルなモノも増えてきましたよね。
不織布ダスターもベーシックな色合いのものが販売されるようになりました。
中でも、使ってる方をよく見かけるのが、無印の「業務用キッチンダスター」と、伊藤忠リーテイルリンクの「使いきりカウンタークロス」。この2つ、見た目ほぼ一緒です。違うのは値段と素材。
我が家では現在、使い切りカウンタークロスを使っていますが、乾いた状態での吸水性にちょっと不満が…。すぐ乾くし、乾くと結構パリッとして、見た目のくたびれ感は少ないのですけどね。
以前使っていた白のダスター(製品名不明)の方がしっかり拭き取れていたこともあって、もうちょっと吸水性があるといいのになぁ、というのが使ってみての感想です。
素材は伊藤忠がレーヨン100%、無印がポリエステル100%なのですが、素材の違いが吸水性にどれほど影響あるのか調べてみてもわからず…。次は無印の方を買ってみようと思ってますが、吸水性は製法にもよるっぽいので、使い勝手は自分で試すしかなさそうです。
ちなみに、これらのダスター、業務用として販売されてるので、かなり大きいです。
我が家は引き出し半分がコレ(^_^;)
収納スペースがけっこう必要なので、どなたかと分け合ってもいいですよね。
不織布ダスターは、「そこそこ使用したら新しいものに交換」という使い方が主流ですが、意外と丈夫です。
漂白剤につけてもOK、熱湯消毒もOK。使いようによっては長く使えます。
ちなみに、私が大学時代にバイトしてたファミレスでは、夜中にダスターを煮沸消毒してました。夜中担当のパートのおばさん(といっても、おそらく今の私と大差ない年齢だと思われます…)が、大きな鍋に洗剤とダスターを入れてぐつぐつと煮洗いしてたのをよく覚えています。
業務用を購入するなら、100枚入りなので1年で使い切るには約3~4日で1枚交換のペース。一週間ごとに交換でも約2年弱持ちます。そう考えるとかなり持ちますね。
私ももうちょっと交換のタイミングを早めようかな…。
ということで。キッチンのふきんについてでした。
今回は、テーブルや作業場を拭くためのふきんについてでしたが、食器などを拭くふきん問題もまた悩ましいですよね。
ちなみにわが家では食洗器なので、食器などを拭く用のふきんは特別には用意していません。
過去記事 我が家にないモノ キッチン編
キッチンで使うものって、見た目や機能も大事だけれどやっぱり衛生面も気になるので、すべてを満たすものはなかなか難しいですね…。
試行錯誤しながらいろいろ試していますが、どなたかの参考になれば幸いです!
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例えば、ふきんやスポンジ。衛生面は気になるからきちんと乾かしたいけれど、出しっぱなしはいや…。など、キッチン内では見た目と機能を両立させるのが難しい場所なんですよね。
座談会でも話題に出た『不織布ダスター』、我が家も使っています。
不織布とは?
不織布(ふしょくふ)とは、字の通り「織っていない布」のことをいいます。
くつやかばんなどを買ったときに入れてもらう袋や、市販されているほこりよけ用の洋服カバーといった衣類関連のもの、マスクなどの衛生品、フローリングを掃除するシートなども不織布製です。
→ちゃんとした説明は、Wikipediaの「不織布」ページをご参照ください。
ちなみに、ライフオーガナイザー協会の法人会員でもある「収納の巣」さんは、不織布を使った収納グッズを数多く取り扱っています^^
こちらは、ライフオーガナイザー御用達の分類シート。
「su:tto分類シート」です。こちらももちろん不織布製。
ライフオーガナイザーが実際にお客様宅でモノの仕分け作業を行う際に使うシートです。
キッチンで使う不織布ダスターの不満点
ファミレスやフードコートなどで台ふきん用においてある、不織布ダスター。業務用として使われていることも多いので、使い勝手についてはじゅうぶんといえるのでは?と思います。
我が家では、けっこう長いこと台ふきんとして不織布ダスターを使っています。使うきっかけとなったのは、確か義母が使っていたからだった気がします。
私自身、学生時代にファミレスでバイトしたことがあったので不織布ダスターを使ったことはありましたが、「不織布ダスター=業務用」というイメージがあり、それを家庭で使うという発想はなかったのです。
自分が実家で使っていたのは、布の台ふきでしたから。
義母が普段使いにしているのを見て「なるほど~」と思い、それまでは綿のふきんを使っていた私も不織布ダスターを使うようになりました。
布付近に比べると薄いからすぐ乾くし吸水性もいい。あの、いやなニオイもつきにくい。
しかも、よれよれになったら気軽に新しいモノを交換できるし、コストパフォーマンスもよし。
ただ一つ気になるのが見た目。
不織布ダスターというとピンクや水色といったカラフルなあの色合い。
色一つで、結構見た目が左右されるんですよね…
よく見かけるシンプルなふきん2種
一昔前だど「カラフル=女性が好む」というイメージがあったのか、色付きのキッチン用品ばかりでしたけれど、最近はだいぶシンプルなモノも増えてきましたよね。
不織布ダスターもベーシックな色合いのものが販売されるようになりました。
中でも、使ってる方をよく見かけるのが、無印の「業務用キッチンダスター」と、伊藤忠リーテイルリンクの「使いきりカウンタークロス」。この2つ、見た目ほぼ一緒です。違うのは値段と素材。
我が家では現在、使い切りカウンタークロスを使っていますが、乾いた状態での吸水性にちょっと不満が…。すぐ乾くし、乾くと結構パリッとして、見た目のくたびれ感は少ないのですけどね。
使った後、こんな感じで広げておけば、すぐ乾きます。
乾くともっとパリッとします。
乾くともっとパリッとします。
以前使っていた白のダスター(製品名不明)の方がしっかり拭き取れていたこともあって、もうちょっと吸水性があるといいのになぁ、というのが使ってみての感想です。
素材は伊藤忠がレーヨン100%、無印がポリエステル100%なのですが、素材の違いが吸水性にどれほど影響あるのか調べてみてもわからず…。次は無印の方を買ってみようと思ってますが、吸水性は製法にもよるっぽいので、使い勝手は自分で試すしかなさそうです。
ちなみに、これらのダスター、業務用として販売されてるので、かなり大きいです。
我が家は引き出し半分がコレ(^_^;)
収納スペースがけっこう必要なので、どなたかと分け合ってもいいですよね。
使い捨てでもいいけれど、意外と丈夫
不織布ダスターは、「そこそこ使用したら新しいものに交換」という使い方が主流ですが、意外と丈夫です。
漂白剤につけてもOK、熱湯消毒もOK。使いようによっては長く使えます。
ちなみに、私が大学時代にバイトしてたファミレスでは、夜中にダスターを煮沸消毒してました。夜中担当のパートのおばさん(といっても、おそらく今の私と大差ない年齢だと思われます…)が、大きな鍋に洗剤とダスターを入れてぐつぐつと煮洗いしてたのをよく覚えています。
業務用を購入するなら、100枚入りなので1年で使い切るには約3~4日で1枚交換のペース。一週間ごとに交換でも約2年弱持ちます。そう考えるとかなり持ちますね。
私ももうちょっと交換のタイミングを早めようかな…。
ということで。キッチンのふきんについてでした。
今回は、テーブルや作業場を拭くためのふきんについてでしたが、食器などを拭くふきん問題もまた悩ましいですよね。
ちなみにわが家では食洗器なので、食器などを拭く用のふきんは特別には用意していません。
過去記事 我が家にないモノ キッチン編
キッチンで使うものって、見た目や機能も大事だけれどやっぱり衛生面も気になるので、すべてを満たすものはなかなか難しいですね…。
試行錯誤しながらいろいろ試していますが、どなたかの参考になれば幸いです!
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by yoshi_note
| 2015-07-13 17:05
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