2017年 05月 27日
気づくといろんなものがやりっぱなし・置きっぱなしになってる人へ |
ブログ『整理収納手帖』にご訪問ありがとうございます。
マスターライフオーガナイザーの吉川圭子です。
わが家には子どもが三人いるんですが、三人いるとアレですね。三者三様で見ていておもしろいです。
タイトルの『気づくといろんなものがやりっぱなし・置きっぱなしになってる』のは下の双子たちの一人がそうなんですが、最近特に机の上がものであふれてます。
せっかくなので久しぶりのわが家の片づけネタを書こう!ということで、そのあたりのことをまとめてみました。
下の子の場合なんですが、
片づけようと手に何かを持つ
↓
途中、違うものが目に入る
↓
意識がそっちに行っちゃう
↓
無意識のうちに手に持っていたものをその辺に置いてしまう
↓
置きっぱなしのできあがり
これが、日々積み重なっていき、机に山ができたり床の上にモノが散らばってたりしてます。
ここで困るのは無意識のうちにその辺に置いてしまうこと。
うちの子の場合、置きっぱなしになっているものを見て「自分が置きっぱなしにしちゃったんだ」と思い出すこともありますが、まったく記憶になくて「そこに置きっぱなしにしたのは自分じゃない」と思っていることもまあまああります。
無意識だから仕方がないんですが、ここはよく怒られる原因に(^_^;)
(本人の記憶がないので、正直なところ怒ってもあまり意味ないなとは思うんですが・・・)
途中違うものが目に入ることで意識がそっちに行ってしまいます。
つまり、視界に入ってくるものが多ければ多いほど、気を取られる可能性が高くなるということ。置きっぱなしが増えると視界に入ってくるものも多くなり、何かを片づけるときによりいっそう気を取られやすくなって、置きっぱなしが増えていく・・・という負のループ!
なので、もし「負のループに入っちゃってるな」と思ったら、まずは視界に入る情報を減らします。
ちょうど、進級にともなう片づけは教科書・ノート類しかまだやってなかったこともあって、出ているものを元の場所に戻すだけじゃなくて、全部出しをして持ち物の見直しをしました。
上の写真は机の上と引き出しの中のもの(+棚に置いてるものの一部)を全出ししました。机には何もなし。
今回の下の子の場合、全出しした後の分ける作業は、今まで年度が替わるタイミングで持ち物の見直しを何度かしてるので、割とスムーズにできました。戻す場所についても大まかな変更もなし。
持ち物が本来の場所に戻り、机の上や周りも置きっぱなしになっているものがなくなりました。
じゃ、仕組みができればこれからは置きっぱなしがなくなるか?というと、残念ながらそうではないんです・・・。必要なのは仕組み+習慣化。仕組みを維持するための行動を習慣化させます。
子には「1個ずつ片づけるようにしてみて」と。手に何かを持ったらそれを元の場所に戻すことだけを考えて、と伝えました。でも、言ったらすぐ習慣にできるか?というと、実際のところそれも難しいんですよね。
そこでポイントになるのが『声かけ』。意識がよそへ飛ばないように、飛びそうになったら声かけて意識を戻してあげるんです。
そうそう。置きっぱなしが増えてきたときに試した声かけがコチラ。
「机の上のもの10個片づけてみて」
『10個』という数に意識が向かったのか、1個手に持ったらそれを片づけてから2個目を片づける・・・という感じで片づけてました。よかったら試してみて下さいね!
おまけ。
今回の見直しで自分の部屋には戻さない!となったものたちはこんな感じ。
そんなに多くないですが、処分するものが少ないとダメってことではありません。念のため。
なんか、世の中的には少ないことがいいことだ的な感じではありますが、自分にとって適切なもの・適切な量があることが大切ですから、絶対量に惑わされないでくださいね!
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マスターライフオーガナイザーの吉川圭子です。
わが家には子どもが三人いるんですが、三人いるとアレですね。三者三様で見ていておもしろいです。
タイトルの『気づくといろんなものがやりっぱなし・置きっぱなしになってる』のは下の双子たちの一人がそうなんですが、最近特に机の上がものであふれてます。
せっかくなので久しぶりのわが家の片づけネタを書こう!ということで、そのあたりのことをまとめてみました。
『置きっぱなし』ができるまで
下の子の場合なんですが、
片づけようと手に何かを持つ
↓
途中、違うものが目に入る
↓
意識がそっちに行っちゃう
↓
無意識のうちに手に持っていたものをその辺に置いてしまう
↓
置きっぱなしのできあがり
これが、日々積み重なっていき、机に山ができたり床の上にモノが散らばってたりしてます。
ここで困るのは無意識のうちにその辺に置いてしまうこと。
うちの子の場合、置きっぱなしになっているものを見て「自分が置きっぱなしにしちゃったんだ」と思い出すこともありますが、まったく記憶になくて「そこに置きっぱなしにしたのは自分じゃない」と思っていることもまあまああります。
無意識だから仕方がないんですが、ここはよく怒られる原因に(^_^;)
(本人の記憶がないので、正直なところ怒ってもあまり意味ないなとは思うんですが・・・)
『置きっぱなし』が増えれば増えるほど、『置きっぱなし』になる可能性が高くなる悪循環
途中違うものが目に入ることで意識がそっちに行ってしまいます。
つまり、視界に入ってくるものが多ければ多いほど、気を取られる可能性が高くなるということ。置きっぱなしが増えると視界に入ってくるものも多くなり、何かを片づけるときによりいっそう気を取られやすくなって、置きっぱなしが増えていく・・・という負のループ!
なので、もし「負のループに入っちゃってるな」と思ったら、まずは視界に入る情報を減らします。
ちょうど、進級にともなう片づけは教科書・ノート類しかまだやってなかったこともあって、出ているものを元の場所に戻すだけじゃなくて、全部出しをして持ち物の見直しをしました。
リアルな感じでしょ(笑)
上の写真は机の上と引き出しの中のもの(+棚に置いてるものの一部)を全出ししました。机には何もなし。
視界に入る情報を減らしただけではダメ
今回の下の子の場合、全出しした後の分ける作業は、今まで年度が替わるタイミングで持ち物の見直しを何度かしてるので、割とスムーズにできました。戻す場所についても大まかな変更もなし。
持ち物が本来の場所に戻り、机の上や周りも置きっぱなしになっているものがなくなりました。
じゃ、仕組みができればこれからは置きっぱなしがなくなるか?というと、残念ながらそうではないんです・・・。必要なのは仕組み+習慣化。仕組みを維持するための行動を習慣化させます。
子には「1個ずつ片づけるようにしてみて」と。手に何かを持ったらそれを元の場所に戻すことだけを考えて、と伝えました。でも、言ったらすぐ習慣にできるか?というと、実際のところそれも難しいんですよね。
そこでポイントになるのが『声かけ』。意識がよそへ飛ばないように、飛びそうになったら声かけて意識を戻してあげるんです。
そうそう。置きっぱなしが増えてきたときに試した声かけがコチラ。
「机の上のもの10個片づけてみて」
『10個』という数に意識が向かったのか、1個手に持ったらそれを片づけてから2個目を片づける・・・という感じで片づけてました。よかったら試してみて下さいね!
おまけ。
今回の見直しで自分の部屋には戻さない!となったものたちはこんな感じ。
そんなに多くないですが、処分するものが少ないとダメってことではありません。念のため。
なんか、世の中的には少ないことがいいことだ的な感じではありますが、自分にとって適切なもの・適切な量があることが大切ですから、絶対量に惑わされないでくださいね!
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by yoshi_note
| 2017-05-27 02:14
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