2017年 10月 20日
【片づけは学ぶ時代】私が学校向け講座で必ずお伝えしていること |
ここのところ、家庭教育学級のご依頼で学校におじゃまする機会が続いてます。
教育期間での講演のときに、ここ最近必ず入れてる話がコレ。
この調査結果は、特に片づけを職業としてる人にはぜひ読んでみてもらいたいんですけど、第2章あたりに生活面での自立について載っています。ほかにも、けっこういろんなことが読み取れて興味深いですよ。
で、この中で私が講座で主に紹介するのが…
ってこと。
もっというと、10年前に比べると「わが子は片づけができてる」と思える親が減ってるってこと。
なぜか?
原因は一つではないにせよ、モノも情報も加速度的に増えていることは関係してると思います。ということは…この先もっともっと「片づけができている」と感じる親は減ってくるかもしれない。
そもそも、親が子どもの頃には経験したことのないモノや情報の量が、今の子どもたちを取り巻いているわけだから、片づけができなくてもある意味しかたがないというか、当然というか。
この調査結果をお話しすると、ちょっとほっとした表情をされるお母さんがちらほらいらっしゃいます。
親ならば、子どもが片づけられるようになってほしいと思うのは自然なこと。
でも、昔と今は違う。
たとえ、親が子どもの頃に片づけができていたとしても、それはあくまでも当時のモノや情報の量に対しての片づけの経験にしかすぎず、今の量ではない。今のモノや情報の量に対してどうすればいいか?なんて親だって経験してない。
だからこそ、『今』を暮らしていくのに必要なスキルを、学校でも教えるようになったんだろうな、と思います。
ちなみに、先月の片づけ収納ドットコムにて、わが子たちがそれぞれ小学校・中学校にてどんなことを勉強してるのか?記事にしています。
講演をするときに、もうひとつお伝えするのがこの一言。
残念ながら、1時間ちょっと話を聴いたからといって、数年の、人によっては数十年の悩みが解決したか?というとそういうわけにはいきません(汗)
勉強もそうだと思うんですけど、話を聴いただけですぐできるようになる子はほんの一握りで、たいていは繰り返し繰り返し勉強して少しずつ身についていく。その反復の期間や回数はその子その子で違うじゃないですか。
片づけもそれと一緒なんです。
もしかしたら、講演を聞いただけで「片づけができるようになった!」という方も、まれにいらっしゃるかもしれませんが^^;
『片づけは学ぶ時代』。ということは、繰り返し繰り返し行って、少しずつ身に着けていくものだ、ということ。
残念ながら、スキルは繰り返しやらないとなかなか定着はしませんが、意識することはすぐできる。
今まで意識してなかったことを意識してみる。それだけでもなにかしらの気づきがあるはず。
これも、講座で必ず話すエピソードがあります。
「自分が何の情報をもとに行動を選択しているのか?」
これを意識するだけでも、自分の認知の仕方の特性を知るのに役立ちます。
家庭教育学級に参加された方でこのブログを読んでくださってる方がいたら、
出かけるときはぜひ意識してみてください!
なんだか、まとまらなくなっちゃいましたね(汗)
片づけっていうのは、今の時代『学ぶ』ことである、ということ。だからこそ、私も知識のアップデートは怠らないようにしないとな、と思います。
保護者向け、先生向けの講座など、ご要望に応じて開催しますので、ご興味のある方はお問い合わせくださいね。
「講座の企画じゃなくて自分が学びたい!」方は、12/6(水)ライフオーガナイザー2級講座へどうぞ。
モノをどこにしまうか?という、モノと場所だけを見直す片付けではなく、もっと土台から。散らかりにくい土台作りは「人」の見直しが必須です。土台から学びたい人はぜひ講座を受けに来てくださいね!
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教育期間での講演のときに、ここ最近必ず入れてる話がコレ。
この調査結果は、特に片づけを職業としてる人にはぜひ読んでみてもらいたいんですけど、第2章あたりに生活面での自立について載っています。ほかにも、けっこういろんなことが読み取れて興味深いですよ。
で、この中で私が講座で主に紹介するのが…
片づけは『大きくなれば自然にできるようになる』わけじゃない
ってこと。
もっというと、10年前に比べると「わが子は片づけができてる」と思える親が減ってるってこと。
なぜか?
原因は一つではないにせよ、モノも情報も加速度的に増えていることは関係してると思います。ということは…この先もっともっと「片づけができている」と感じる親は減ってくるかもしれない。
そもそも、親が子どもの頃には経験したことのないモノや情報の量が、今の子どもたちを取り巻いているわけだから、片づけができなくてもある意味しかたがないというか、当然というか。
この調査結果をお話しすると、ちょっとほっとした表情をされるお母さんがちらほらいらっしゃいます。
未経験のことは学ぶ。だからこそ、片づけは学ぶ時代
親ならば、子どもが片づけられるようになってほしいと思うのは自然なこと。
でも、昔と今は違う。
たとえ、親が子どもの頃に片づけができていたとしても、それはあくまでも当時のモノや情報の量に対しての片づけの経験にしかすぎず、今の量ではない。今のモノや情報の量に対してどうすればいいか?なんて親だって経験してない。
だからこそ、『今』を暮らしていくのに必要なスキルを、学校でも教えるようになったんだろうな、と思います。
ちなみに、先月の片づけ収納ドットコムにて、わが子たちがそれぞれ小学校・中学校にてどんなことを勉強してるのか?記事にしています。
講座を受けてもすぐに片づけられるようにはならない。けれど…
講演をするときに、もうひとつお伝えするのがこの一言。
残念ながら、1時間ちょっと話を聴いたからといって、数年の、人によっては数十年の悩みが解決したか?というとそういうわけにはいきません(汗)
勉強もそうだと思うんですけど、話を聴いただけですぐできるようになる子はほんの一握りで、たいていは繰り返し繰り返し勉強して少しずつ身についていく。その反復の期間や回数はその子その子で違うじゃないですか。
片づけもそれと一緒なんです。
もしかしたら、講演を聞いただけで「片づけができるようになった!」という方も、まれにいらっしゃるかもしれませんが^^;
『片づけは学ぶ時代』。ということは、繰り返し繰り返し行って、少しずつ身に着けていくものだ、ということ。
残念ながら、スキルは繰り返しやらないとなかなか定着はしませんが、意識することはすぐできる。
今まで意識してなかったことを意識してみる。それだけでもなにかしらの気づきがあるはず。
これも、講座で必ず話すエピソードがあります。
「自分が何の情報をもとに行動を選択しているのか?」
これを意識するだけでも、自分の認知の仕方の特性を知るのに役立ちます。
家庭教育学級に参加された方でこのブログを読んでくださってる方がいたら、
出かけるときはぜひ意識してみてください!
なんだか、まとまらなくなっちゃいましたね(汗)
片づけっていうのは、今の時代『学ぶ』ことである、ということ。だからこそ、私も知識のアップデートは怠らないようにしないとな、と思います。
保護者向け、先生向けの講座など、ご要望に応じて開催しますので、ご興味のある方はお問い合わせくださいね。
「講座の企画じゃなくて自分が学びたい!」方は、12/6(水)ライフオーガナイザー2級講座へどうぞ。
モノをどこにしまうか?という、モノと場所だけを見直す片付けではなく、もっと土台から。散らかりにくい土台作りは「人」の見直しが必須です。土台から学びたい人はぜひ講座を受けに来てくださいね!
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by yoshi_note
| 2017-10-20 20:00
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