2012年 02月 29日

GTDがうまくいかない理由

書きたいネタはいろいろあるのに、ブログを更新する気力が･･･。
更新が途切れ途切れで、このブログを読んでらっしゃる方には本当に申し訳ないです。

以前は、子どもが寝てから2時3時まで起きていても大丈夫だったのが、最近は夜に仕事をやるパワーが出ず、年を感じます。
子三人をお風呂に入れるとお風呂から上がった後はぐったりで、子が寝た後これがまた自分も眠くなってしまうんですよね（苦笑）
私の場合、子と一緒に寝たら翌朝は子と一緒に起きてしまうタイプなので（汗）自分はやっぱり夜派なのですが、だんだん無理がきかなくなってきたなぁ、としみじみ思います。。

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さて、そんなわけで、タイトルの「GTDが続かない理由」ですが。
以前ブログでも宣言？した通り、今年はGTDに取り組もうと思っています。

先日、GTD勉強会を開催しましたが、開催するにあたって「GTDがうまくいかない理由」を考えたりしていました。
実際に勉強会を行った時も、他の方がどういうところで引っかかっているのか？どういう点が難しいと感じているのか？などを聞くことができ、これからの勉強会のテーマとして是非取り上げたいと思っております。

GTDを始めてみたけれど、なんとなくうまくいかない。
理由はいろいろあれど、その一つが「GTDに対する認識のズレ」から来るものなのではないかと思います。

GTDとTODOリストは似て非なるもの

GTDは、頭の中の気になることを全部出し、外部の信頼できるシステムに預けます。

この信頼できるシステムというのはアナログだったりデジタルだったりと人によって異なりますが、書き出したものというのはいわゆるTODOリストのようなものと似ています。

ですが、TODOリストとGTDはその目的が根本的に異なります。

そもそもGTDは、「ほかの事に惑わされずやるべきことに100％集中するために頭の中を空っぽにする」のであり、リスト化された物事をこなすことが本来の目的というわけではありません。

ですから、TO DOリストにリストアップされた内容を消化することで得られる満足感・達成感のようなものがGTDでも同じように得られると思っていると、「何かしっくりこない」という状態になるのではないかと思われます。

TODOリストに慣れていると、どうしても「リスト内の物事を（早く・たくさん）こなすこと」に意識がいきがちですが、GTDはそうではないのですよね。

私自身、このあたりの根本的な意識改革がまだまだ必要だなぁ、と、先日の勉強会を終えて実感しています。

4月あたりに「第2回目LO×GTD勉強会」を行おうかと考えております。
詳細等決まりましたらブログでも告知しますね！

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