2013年 01月 06日
捨てる暮らしから、捨てない暮らしへ |
これは、このブログを始めた時から漠然と感じていたことでした。
ただ、自分の頭の中で思っていることをうまくブログで伝える自信がなく、このタイトルをつける記事はなかなか書けませんでした。きっとこのブログをやめるときに、最後に書く記事がコレだろうなぁ、となんとなく決めていました。
私にとってある意味特別な、そんなタイトル。
今日はあえてそのタイトルをつけました。
といっても、今日でブログをやめるわけではありません^^;
本当は、ブログの最後を締める、自分が最も伝えたいメッセージであろうこのタイトルを、なぜ今回タイトルにつけたか?というと、「捨てる暮らしから捨てない暮らしへ」が2013年の私のテーマというか、課題となりそうだと感じたから。
それは去年の秋にさかのぼります。
11月に川崎市の高津市民館主催の講座を担当させていただきました。
生前整理の講座です。
この講座は連続講座だったのですが、担当者さんのご厚意により自分の担当した回以外も見学させていただきました。
川崎市の環境局の方の回ではごみの話がありました。
川崎市のごみ埋め立て地は今と同じようなごみの処分をしていると、あと40年程度でいっぱいになってしまうとのこと!
40年という数字は、けっこう衝撃でした。
私は生きていないかもしれませんが、わが子供たちは現実的な未来のこと。
今、私たちは当たり前のようにごみを捨てていますが、子どもたちが大人になったときはもしかしてその当たり前が当たり前にできなくなっているかもしれない。
ごみを処分する場所がない、というのはどんな状況なのだろう…。
そんなことを考えさせられた機会でした。
また同じころ、麻生市民館さんより一通のメールが届きました。講座のご依頼です。
テーマは「持続可能性」。
講座の概要を見てみると結構難しそうな内容でしたが、自分が聞く側だったら面白そう、という内容。
ただ、今回は伝える側。
連続講座の1回を受け持つ形なのですが、ほかの回の講師の方々を見ると「なぜ自分が?」と思わずにはいられない顔ぶれ(汗)
(講座の案内はこちらです→「エコ生活で地球となかよく♪」。多分まだ募集中です~。)
基本、「私に、と来た仕事はできる限り断らない」というスタンスなので、ありがたくお引き受けしたものの、内心は「何を話せばいいのかなぁ…」「がっかりさせてしまったらどうしよう」と、いうネガティブ思考満載だったりしていました(苦笑)。
そんな中での、担当の方との打ち合わせ。
難しそうなテーマだと思っていたのに、ふたを開けて見たら、打ち合わせの中で共感できるキーワードがたくさん出てきました。
「量と質」「価値の尺度」「豊かさ≠幸せ」「お金の回し方」「のりしろ」「長期的視点」「自分を知る」「答えは自分の中にある」等々
そうだ!
自分の本当に伝えたいことというのは、
モノを捨ててすっきりすることよりも、モノを捨ててすっきりした暮らしを手に入れた、そのあとのことだったんだ。
ネガティブ思考がポジティブ思考に変わった瞬間です(笑)
(この記事を書いていて、さらに目の前のモヤが晴れてきました^^;)
「捨てない暮らし」は、モノをため込むこととは違います。
捨てることは手から放れていくこと。解放されること。
ごみとして捨てることだけが捨てるではない。
「捨てない」のではなく「捨て方を見直す」といった方が、もしかしたら本意が伝わりやすいかもしれません。
「捨てる暮らしから捨てない暮らしへ」
2013年はこれを考えなさい、ということなんだろうなぁ、ということで、ブログでも表明してみました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
いつもありがとうございます。皆様の応援が励みになります!!
お年玉代わりのクリック、お願いします(笑)
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今日はあえてそのタイトルをつけました。
といっても、今日でブログをやめるわけではありません^^;
本当は、ブログの最後を締める、自分が最も伝えたいメッセージであろうこのタイトルを、なぜ今回タイトルにつけたか?というと、「捨てる暮らしから捨てない暮らしへ」が2013年の私のテーマというか、課題となりそうだと感じたから。
それは去年の秋にさかのぼります。
11月に川崎市の高津市民館主催の講座を担当させていただきました。
生前整理の講座です。
この講座は連続講座だったのですが、担当者さんのご厚意により自分の担当した回以外も見学させていただきました。
川崎市の環境局の方の回ではごみの話がありました。
川崎市のごみ埋め立て地は今と同じようなごみの処分をしていると、あと40年程度でいっぱいになってしまうとのこと!
40年という数字は、けっこう衝撃でした。
私は生きていないかもしれませんが、わが子供たちは現実的な未来のこと。
今、私たちは当たり前のようにごみを捨てていますが、子どもたちが大人になったときはもしかしてその当たり前が当たり前にできなくなっているかもしれない。
ごみを処分する場所がない、というのはどんな状況なのだろう…。
そんなことを考えさせられた機会でした。
* * *
また同じころ、麻生市民館さんより一通のメールが届きました。講座のご依頼です。
テーマは「持続可能性」。
講座の概要を見てみると結構難しそうな内容でしたが、自分が聞く側だったら面白そう、という内容。
ただ、今回は伝える側。
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基本、「私に、と来た仕事はできる限り断らない」というスタンスなので、ありがたくお引き受けしたものの、内心は「何を話せばいいのかなぁ…」「がっかりさせてしまったらどうしよう」と、いうネガティブ思考満載だったりしていました(苦笑)。
そんな中での、担当の方との打ち合わせ。
難しそうなテーマだと思っていたのに、ふたを開けて見たら、打ち合わせの中で共感できるキーワードがたくさん出てきました。
「量と質」「価値の尺度」「豊かさ≠幸せ」「お金の回し方」「のりしろ」「長期的視点」「自分を知る」「答えは自分の中にある」等々
そうだ!
自分の本当に伝えたいことというのは、
モノを捨ててすっきりすることよりも、モノを捨ててすっきりした暮らしを手に入れた、そのあとのことだったんだ。
ネガティブ思考がポジティブ思考に変わった瞬間です(笑)
(この記事を書いていて、さらに目の前のモヤが晴れてきました^^;)
「捨てない暮らし」は、モノをため込むこととは違います。
捨てることは手から放れていくこと。解放されること。
ごみとして捨てることだけが捨てるではない。
「捨てない」のではなく「捨て方を見直す」といった方が、もしかしたら本意が伝わりやすいかもしれません。
「捨てる暮らしから捨てない暮らしへ」
2013年はこれを考えなさい、ということなんだろうなぁ、ということで、ブログでも表明してみました。
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by yoshi_note
| 2013-01-06 12:03
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