2013年 03月 06日
モノゴトってそんなにはっきり分けられるもんじゃない |
先日、とあるご縁でカラーの学びの場にお伺いする機会がありました。
「シンプル」というキーワードと、「カラフル」というキーワードは相反するものがありそうですが、個人的にはシンプルもカラフルも好きです。
実は、若かりし頃にカラーの勉強をし、資格を取得していたりします。
(資格を持っているだけですが・・・)
とはいえ、知識はいろんなところで役立っています。
例えば、私の屋号「Standard+」は青がイメージカラーなのですが、これを決める際にも色を決め、トーンを決め…という感じで、色の知識は役立ちました。
そういえば、もともとは確かPCCSのsf16をイメージカラーにしてたはず。
今見たら、なぜか色コードが変わってる(汗)
恐らく、CMYK-RGB変換を繰り返しているうちにだんだん適当になっていたのかも。。
前置きが長くなりましたが。。
色は赤、青、黄、緑、紫…というように区別するための名前はついているものの、それぞれが全く別の存在というわけではなく、同じ青でも緑に近い青もあれば紫に近い青もある。
色の世界は限りなく滑らかな世界。
同じように、自分の身の回りのモノたちも、この、色のように、限りなく「いるものに近いいらないもの」だったり、はたまた限りなく「いらないものに近いいるもの」だったりするのではないか。
この、よくいえば滑らかな、悪く言えば微妙な(笑)ニュアンスが、私たちの暮らしの中にはたくさんあるにもかかわらず、「いる」「いらない」という全く別の存在として区別するって結構難しいことだよなぁ、と思うわけです。
整理収納を仕事にし始めてから、モノを区別するということにちょっと疑問を持つようになりました。
(注:私の物事への興味は、「それってちょっと違くない??」という疑問から入ります。要は、人が言っていることを素直に受け取らない、いやなタイプ(笑)なので、「いる」「いらない」の区別方法自体が正しくないという意味ではありません。。)
ライフオーガナイズがいいなぁ、と思う点の一つに、分類方法があります。
詳しく書くとブログ記事がとんでもなく長くなってしまうので、ここでは割愛しますが^^;
マトリクス図をもとにした、軸による分け方というのは、この微妙なニュアンスをくみ取った、とてもいいわけ方だなぁ、と個人的には思っています。
青緑を見て、「青」という人もいれば「緑」という人もいる。
モノも一緒だなあ、と思う今日この頃なのでした。。
なんだか最近、暮らしの中のいろんな出来事を、何でもライフオーガナイズに置き換えて考えてしまいます・・・。
いいのやらわるいのやら(苦笑)
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ライフオーガナイザー® 吉川圭子
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色の世界は限りなく滑らかな世界。
同じように、自分の身の回りのモノたちも、この、色のように、限りなく「いるものに近いいらないもの」だったり、はたまた限りなく「いらないものに近いいるもの」だったりするのではないか。
この、よくいえば滑らかな、悪く言えば微妙な(笑)ニュアンスが、私たちの暮らしの中にはたくさんあるにもかかわらず、「いる」「いらない」という全く別の存在として区別するって結構難しいことだよなぁ、と思うわけです。
整理収納を仕事にし始めてから、モノを区別するということにちょっと疑問を持つようになりました。
(注:私の物事への興味は、「それってちょっと違くない??」という疑問から入ります。要は、人が言っていることを素直に受け取らない、いやなタイプ(笑)なので、「いる」「いらない」の区別方法自体が正しくないという意味ではありません。。)
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青緑を見て、「青」という人もいれば「緑」という人もいる。
モノも一緒だなあ、と思う今日この頃なのでした。。
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by yoshi_note
| 2013-03-06 13:03
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