2013年 03月 19日
9年間の保育園生活の集大成 |
先日、下の子たちの卒園式がありました。
子どもたちからもらった花は、普段は置物と化している花瓶をフルに使って飾っております。
保育園生活。我が家は約9年お世話になりました。
母も保育園に通う生活からの卒業です。
まだ歩けないうちから子どもを預けて仕事をすることへの迷いや葛藤。
子供が病気になるたびに、頻繁に医者にいったり、薬を飲み続ける日が続いたりして、自分の選択はよかったのだろうか、間違っていたのではないか、と悩んだり。
仕事では、依然と同様に働くことができないことでジレンマを感じたり。
そうやって、自問自答しながら、正解はわからないけれどとにかくやるしかないとただひたすら毎日をこなしてきた。
保育園って、子供の楽しかった思い出だけでなく親自身のつらかった思い出も詰まっている場所のような気がします。だから、なおさら無事保育園生活を終えることができて、こみ上げてくるものがあるのかな、と。
「ありがとう こころをこめて」
いつのまにか 僕たちは 一人で歩いていたよ
六年前に この世に生まれた 小さなこの命
晴れた日にも 雪の日にも
元気な時も 病気の時も
変わらない やさしいまなざしが 僕たちを包んでくれた
気がつけば 春の風が あんなに 歌っているよ
ありがとう 心をこめて ありがとう そしてさよなら
どこまでも はるかな道を 歩いていける勇気と
悲しみを 分かち合える あたたかいこの心
けんかをして 仲なおりして
泣いて笑って 励まし合って
みんなと一緒に 私たちは 大きく大きくなれたよ
気がつけば 春の風が あんなに 歌っているよ
ありがとう 心をこめて ありがとう そしてさようなら
卒園式で年長さんが歌う歌です。
おそらく歌詞を読みながら、うるっと来てしまう方、多いのではないでしょうか。
(仕事中にブログを読まれてうるっと来ちゃった方がいたらごめんなさい。。)
個人的にも、ここが式の最大の山場でしたね~。
この歌詞を聞きながら自分の今までに置き換えてしまうのでしょうね。
余談ですが。
卒園式では、園児からパパ・ママへのお礼の言葉を言う場面があります。
上の子の時は、「おしごとをしているおかあさんがだいすきです」と、それはそれはワーキングマザーにとって嬉しい言葉をもらいました。
今回、次女は
「おかあさんといっしょにおりょうりをするのがたのしかったです」
うんうん、これもうれしい。
自分でやった方が早いと思いつつ、それを堪えて料理をやらせたかいがあったわ~。
次。三女。
「わたしたちのためにおりょうりつくってくれてありがとう」
と、夫の時にいいました(笑)
会場からも笑いが起こりました。
帰宅後、三女はまじめに言ってるつもりだったのになぜみんなが笑ったのかわからない、と、ちょっと不満げだったので、夫が「ほかのいえはふつう、おかあさんがおりょうりつくるからね」とフォロー?してました。
ちなみに、我が家は土日は夫が作ります。子どもたちにも好評です。
といっても、急にこうなったわけではなく、その昔、まだ子供が一人だったときは、普通に私が仕事+家事の大半をこなしていました。
下の子たちの保育園生活5年間を通して、我が家も変わったというわけです。
私的には、パパが料理を作る(しかもそれを子どもが「おいしい」と言ってくれる)なんて、とってもかっこいいことだと思うんだけどなぁ。
(たとえ私が料理しないって思われても、私は別に構わないのですが、夫的にはちょっと気になるようです…)
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子どもたちからもらった花は、普段は置物と化している花瓶をフルに使って飾っております。
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保育園生活。我が家は約9年お世話になりました。
母も保育園に通う生活からの卒業です。
まだ歩けないうちから子どもを預けて仕事をすることへの迷いや葛藤。
子供が病気になるたびに、頻繁に医者にいったり、薬を飲み続ける日が続いたりして、自分の選択はよかったのだろうか、間違っていたのではないか、と悩んだり。
仕事では、依然と同様に働くことができないことでジレンマを感じたり。
そうやって、自問自答しながら、正解はわからないけれどとにかくやるしかないとただひたすら毎日をこなしてきた。
保育園って、子供の楽しかった思い出だけでなく親自身のつらかった思い出も詰まっている場所のような気がします。だから、なおさら無事保育園生活を終えることができて、こみ上げてくるものがあるのかな、と。
「ありがとう こころをこめて」
いつのまにか 僕たちは 一人で歩いていたよ
六年前に この世に生まれた 小さなこの命
晴れた日にも 雪の日にも
元気な時も 病気の時も
変わらない やさしいまなざしが 僕たちを包んでくれた
気がつけば 春の風が あんなに 歌っているよ
ありがとう 心をこめて ありがとう そしてさよなら
どこまでも はるかな道を 歩いていける勇気と
悲しみを 分かち合える あたたかいこの心
けんかをして 仲なおりして
泣いて笑って 励まし合って
みんなと一緒に 私たちは 大きく大きくなれたよ
気がつけば 春の風が あんなに 歌っているよ
ありがとう 心をこめて ありがとう そしてさようなら
卒園式で年長さんが歌う歌です。
おそらく歌詞を読みながら、うるっと来てしまう方、多いのではないでしょうか。
(仕事中にブログを読まれてうるっと来ちゃった方がいたらごめんなさい。。)
個人的にも、ここが式の最大の山場でしたね~。
この歌詞を聞きながら自分の今までに置き換えてしまうのでしょうね。
余談ですが。
卒園式では、園児からパパ・ママへのお礼の言葉を言う場面があります。
上の子の時は、「おしごとをしているおかあさんがだいすきです」と、それはそれはワーキングマザーにとって嬉しい言葉をもらいました。
今回、次女は
「おかあさんといっしょにおりょうりをするのがたのしかったです」
うんうん、これもうれしい。
次。三女。
「わたしたちのためにおりょうりつくってくれてありがとう」
と、夫の時にいいました(笑)
会場からも笑いが起こりました。
帰宅後、三女はまじめに言ってるつもりだったのになぜみんなが笑ったのかわからない、と、ちょっと不満げだったので、夫が「ほかのいえはふつう、おかあさんがおりょうりつくるからね」とフォロー?してました。
ちなみに、我が家は土日は夫が作ります。子どもたちにも好評です。
といっても、急にこうなったわけではなく、その昔、まだ子供が一人だったときは、普通に私が仕事+家事の大半をこなしていました。
下の子たちの保育園生活5年間を通して、我が家も変わったというわけです。
私的には、パパが料理を作る(しかもそれを子どもが「おいしい」と言ってくれる)なんて、とってもかっこいいことだと思うんだけどなぁ。
(たとえ私が料理しないって思われても、私は別に構わないのですが、夫的にはちょっと気になるようです…)
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by yoshi_note
| 2013-03-19 10:02
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