2013年 07月 26日
夏休みを乗り切るための子供部屋のお片づけ(実作業編) |
夏休みを乗り切るための子供部屋のお片づけ(準備編)
夏休みを乗り切るための子供部屋のお片づけ(計画編)
に続いて、今回は実作業編です。
私 「最初はどこからやろっか~?」
子 「棚からがいい!」
ということで、子供部屋のメイン家具なおもちゃ棚(IKEAビリー)からやることに。
自宅なので、きっちりとした計画を立ててからはじめたわけではなく、やりながら「じゃ、次、どこやろっか~」な感じです。
お約束の、「全部出す」→「分ける」の手順で進めます。
子供部屋に限らず片づけって、この「分ける」作業がキモ。
今回は「いるものといらないものに分けて」という声掛けは極力しないように気を付けました。
その代わりにした声掛けは、「この棚を素敵にするには何入れたらいいと思う?」というもの。
ここで、「1.価値観とゴールイメージ」で、いろいろ見てもらった子供部屋画像を思い出してもらうようにしました。
視覚優位な子供たちにとって、目の前にモノがあるとやっぱりそっちに意識がいっちゃうんですよね。
モノを分けていくうちにだんだん子供たちの意識がモノへいっちゃって、「今ここにあるモノを収めるにはどうすればいいか?」に偏りがちになってきます。
そこですかさず(笑)「さっき見たような素敵な棚にするにはどれを入れたらいいと思う?」と、意識を戻すように心がけました。
今回のゴールは、「今持っているモノがすっきり収まる」ことではなく、「子供たちがいいと思う空間を作り上げる」こと。
棚の中に入っているものはそれほど変わりませんが、小学生になったことで「もうあまり遊ばなくなったおもちゃは戻さない」という選択をしました。
そのため、空いた下段は学用品を置こうか!?ということで、ファイルボックスを仮置きしてます。
それから、棚の位置も次女のリクエストにより配置換えです。
棚はひとまず完成しました。
でも、この時点ではまだ、写真の見えないところに行き場のないモノたちが山積みになっています(笑)
今回は、それでも気にせず次に進みます。
次は、もともとBILLYが置いてあったスペースをきれいに。
「身じたくエリア」にしようかと思い、PP収納ケースとかを移動させ仮配置してみたけれど、今イチしっくりこないので、子供たちに確認の上、大きな模様替えはやめ、○○の上にあるものをすべて移動。
ここまでで、子供部屋スペースの壁沿い?四角いスペースの辺の部分?は、8割がたきれいになっています。
ただ、入りきらないモノたちが子供部屋の隅のほうにまだまだ山積み。
(写真の手前に移ってるのがその一部)
下の子たちは、この時点でスペースがきれいになり、やり遂げた感満載で満足げ。
(ちなみに、ここまでで約2時間半。。)
さて、ここからが実は本番。
それは、入りきらないものをどうするか?
地道な作業が続きます。
山積みの入りきらないモノのうち、双子たちそれぞれのものをどうするかそれぞれ持ち主に確認。
の4つに分類しました。
やっぱり最初のうちは4は少な目、1が多めです。
1以外のものは子供部屋に置く必要がないので、いったんよけておきます。
(子供の視覚からはずします)
1のいるものをさらに見直していきます。
すると、最初のうちは「いるもの」として選んでいたはずのモノを、「やっぱりこれいらない」と。
取捨選択を繰り返していくうちに、子どもの選ぶ基準が上がってくるんですよね。
これは、子供の中にあるゴールイメージが強くなった証拠。
「せっかくきれいになった部屋に、戻したくない」、そんな気持ちもでてきました。
ここまでくれば、あとは安心して子どもに任せられます。
見直すスピードもUPし、入りきらないモノの見直しは土曜日のうちにほぼ終わりました。
次の日。
もともとあるおもちゃ類はすっきり見直しできたけれど、学校から持ち帰った学用品が部屋の片隅に置いてあるままだったので、せっかくここまで頑張ってきれいにしたのだから、ということで、バンカーズボックス(もどき)を買い、一時的なものはそこに入れて終了!
片付けてから5日が過ぎますが、自分たちできれいキープしております。
(今、子供たちが遊んでいるため、その写真が撮れないのですが、あとでUPしたいと思います^^;)
2013.07.30 画像UPしました。
これで親子ともどもすっきりと夏休みに入ることができて、私的にもノルマ一つクリア!といったところです(笑)
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夏休みを乗り切るための子供部屋のお片づけ(計画編)
に続いて、今回は実作業編です。
5.計画通り実行する
私 「最初はどこからやろっか~?」
子 「棚からがいい!」
ということで、子供部屋のメイン家具なおもちゃ棚(IKEAビリー)からやることに。
自宅なので、きっちりとした計画を立ててからはじめたわけではなく、やりながら「じゃ、次、どこやろっか~」な感じです。
お約束の、「全部出す」→「分ける」の手順で進めます。
子供部屋に限らず片づけって、この「分ける」作業がキモ。
今回は「いるものといらないものに分けて」という声掛けは極力しないように気を付けました。
その代わりにした声掛けは、「この棚を素敵にするには何入れたらいいと思う?」というもの。
ここで、「1.価値観とゴールイメージ」で、いろいろ見てもらった子供部屋画像を思い出してもらうようにしました。
視覚優位な子供たちにとって、目の前にモノがあるとやっぱりそっちに意識がいっちゃうんですよね。
モノを分けていくうちにだんだん子供たちの意識がモノへいっちゃって、「今ここにあるモノを収めるにはどうすればいいか?」に偏りがちになってきます。
そこですかさず(笑)「さっき見たような素敵な棚にするにはどれを入れたらいいと思う?」と、意識を戻すように心がけました。
今回のゴールは、「今持っているモノがすっきり収まる」ことではなく、「子供たちがいいと思う空間を作り上げる」こと。
棚の中に入っているものはそれほど変わりませんが、小学生になったことで「もうあまり遊ばなくなったおもちゃは戻さない」という選択をしました。
そのため、空いた下段は学用品を置こうか!?ということで、ファイルボックスを仮置きしてます。
それから、棚の位置も次女のリクエストにより配置換えです。
棚はひとまず完成しました。
でも、この時点ではまだ、写真の見えないところに行き場のないモノたちが山積みになっています(笑)
今回は、それでも気にせず次に進みます。
次は、もともとBILLYが置いてあったスペースをきれいに。
「身じたくエリア」にしようかと思い、PP収納ケースとかを移動させ仮配置してみたけれど、今イチしっくりこないので、子供たちに確認の上、大きな模様替えはやめ、○○の上にあるものをすべて移動。
左:アフター、右:ビフォー
ここまでで、子供部屋スペースの壁沿い?四角いスペースの辺の部分?は、8割がたきれいになっています。
ただ、入りきらないモノたちが子供部屋の隅のほうにまだまだ山積み。
(写真の手前に移ってるのがその一部)
下の子たちは、この時点でスペースがきれいになり、やり遂げた感満載で満足げ。
(ちなみに、ここまでで約2時間半。。)
さて、ここからが実は本番。
それは、入りきらないものをどうするか?
地道な作業が続きます。
山積みの入りきらないモノのうち、双子たちそれぞれのものをどうするかそれぞれ持ち主に確認。
- 「いるモノ(子供部屋に置きたいモノ)」
- 「いるけれど子供部屋には置かなくてもいい・置きたくないモノ」
- 「いらないけど、できれば捨てないで誰かにあげたいモノ」
- 「あきらかにいらないし捨ててもいいモノ」
の4つに分類しました。
やっぱり最初のうちは4は少な目、1が多めです。
1以外のものは子供部屋に置く必要がないので、いったんよけておきます。
(子供の視覚からはずします)
1のいるものをさらに見直していきます。
すると、最初のうちは「いるもの」として選んでいたはずのモノを、「やっぱりこれいらない」と。
取捨選択を繰り返していくうちに、子どもの選ぶ基準が上がってくるんですよね。
これは、子供の中にあるゴールイメージが強くなった証拠。
「せっかくきれいになった部屋に、戻したくない」、そんな気持ちもでてきました。
ここまでくれば、あとは安心して子どもに任せられます。
見直すスピードもUPし、入りきらないモノの見直しは土曜日のうちにほぼ終わりました。
次の日。
もともとあるおもちゃ類はすっきり見直しできたけれど、学校から持ち帰った学用品が部屋の片隅に置いてあるままだったので、せっかくここまで頑張ってきれいにしたのだから、ということで、バンカーズボックス(もどき)を買い、一時的なものはそこに入れて終了!
6.うまくいってるかどうかチェック
片付けてから5日が過ぎますが、自分たちできれいキープしております。
2013.07.30 画像UPしました。
これで親子ともどもすっきりと夏休みに入ることができて、私的にもノルマ一つクリア!といったところです(笑)
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by yoshi_note
| 2013-07-26 14:10
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