2013年 11月 19日
【家づくりの話】 ライフオーガナイザーという立場で、施主として感じたこと |
無印の家を建てた我が家の、家づくりの話を綴ったカテゴリ。【我が家ができるまでの話】。
(最初からご覧になりたい方は、まず【我が家ができるまでの話】_はじめにからどうぞ♪)
ここからは、設計の話をメインに、工事がスタートするまでの間のことになります。
今回、施主として自分の家をプランニングしてもらう経験をしましたが、普段は逆の立場でもあります。
家づくりを通してサービスを受ける側・サービスを提供する側の両方の視点で感じたことが多かったので、作り手とお客の関係について思ったことをまずはじめに書こうと思います。
ライフオーガナイザーという立場から、これから家を建てる人へ伝えたいメッセージがこれ。
(多分、家づくりを経験された方は同じように思うんじゃないかなぁ…)
というのも。
普段、仕事を通じて感じることのひとつが、使い手を無視した収納スペースの存在。
「なぜこんなところに収納が?(作ればいいってもんじゃないし!)」
「こんなに奥行きがあったって使いにくいだけなのに」
「なんで全然収納がないの?」
クライアントから収納に関するお困りの声をよくよく聞いてみると、上記のような収納にまつわる不可解な設計によるものだったりします。
やっぱりまだまだ家を作る人は男性が中心。家で過ごす時間が少ない立場の人が作った家は、なんとなく借り物的な感じというか、今ひとつリアルさに欠ける感じというか。申し訳ないのですが、そんな風に感じることが少なくありません。
ただ、建築に携わっている男性の方が全てそうか?というとそうではなく。
思うに、家を家と思っている人と、家を住まいと思っている人とでは違うだろうなぁ、と。
設計上うまく収まるかどうかも確かに大事だけど、せっかくうまく収まっている収納スペースも、実際に暮らしてみて使えなければ意味が無い。ライフオーガナイザーとしてはそう思うんですよね。
実際、私も、「私達は、新しい『家』を買うのではなく新しい『暮らし』を買うのであって、建てて終わりではなく建てたところからが始まりなんです。」というようなことを施工中に言いました^^;
話がそれましたが。
今まで、いろいろな使いづらい家を見聞きしてきたので、もしこれから家を建てる人には「せっかく『自分たちの』家を建てるのだから、納得のいく家を建ててほしい」と思います。
少しでもお役に立てるようそのために、自分が経験したことをブログにてオープンにしたいと思います。
『クライアントの希望をすべて取り入れた家は、家の中の一つ一つは満足かもしれない。
けれど、一つ一つは満足でも、もしかしたら全体的にはアンバランスな家かもしれない。』
家づくりは、施主一人が行うものではなく、住まい手と作り手の共同作業。
私は施主の側でもあったけど普段の仕事では逆の立場でもあるので、お互いの間に信頼関係ができてこそいい家ができると、改めて感じました。
今の世の中、情報は私達の周りにあふれているので、一昔前なら業者のみ知り得た情報も、今では素人が知ることができます。
家づくりに関しても、下手したらプロよりも詳しい知識や情報を持っている客もいるでしょう。
恐らく、私も無印の収納用品については、多分モデルハウスの人よりもよく知っているかも…(^-^;
じゃあ、プロは自分よりも詳しい情報を持っている客に対しては要望を全て聞き入れた家を建てることが望ましいのか?というと、必ずしもそうでなかったりします。
プロと素人の違いは、「全体を俯瞰できること」。
素人は家を建てるのははじめて、もしくはせいぜい数回しかないけれど、プロは違います。
経験があるからこそ予測が立つ。
素人の希望を全て取り入れたときにどうなるか?「先を見越す力」があるのがプロのはず。
もし、アンバランスになるのが想像できるなら、きちんと説明をしてお客に納得してもらう。
この繰り返し作業が家づくり。だから「満足」ではなく「納得」。
作り手側は、住まい手の要望に耳を傾ける。住まい手側は、作り手側の提案に耳を傾ける。
作り手側はもっともっと住まい手の声を聞いて欲しいし、住まい手側は最低限譲れないところを抑えつつも無理難題を押し付けてばかりではいけないと思います。
と、ここまで偉そうに語っていますが、実はこのように感じたのもある経験からなのです。
それは次回に。。。
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ここからは、設計の話をメインに、工事がスタートするまでの間のことになります。
今回、施主として自分の家をプランニングしてもらう経験をしましたが、普段は逆の立場でもあります。
家づくりを通してサービスを受ける側・サービスを提供する側の両方の視点で感じたことが多かったので、作り手とお客の関係について思ったことをまずはじめに書こうと思います。
建てて終わりではなく建ててからが始まり
ライフオーガナイザーという立場から、これから家を建てる人へ伝えたいメッセージがこれ。
(多分、家づくりを経験された方は同じように思うんじゃないかなぁ…)
というのも。
普段、仕事を通じて感じることのひとつが、使い手を無視した収納スペースの存在。
「なぜこんなところに収納が?(作ればいいってもんじゃないし!)」
「こんなに奥行きがあったって使いにくいだけなのに」
「なんで全然収納がないの?」
クライアントから収納に関するお困りの声をよくよく聞いてみると、上記のような収納にまつわる不可解な設計によるものだったりします。
* * *
やっぱりまだまだ家を作る人は男性が中心。家で過ごす時間が少ない立場の人が作った家は、なんとなく借り物的な感じというか、今ひとつリアルさに欠ける感じというか。申し訳ないのですが、そんな風に感じることが少なくありません。
ただ、建築に携わっている男性の方が全てそうか?というとそうではなく。
思うに、家を家と思っている人と、家を住まいと思っている人とでは違うだろうなぁ、と。
設計上うまく収まるかどうかも確かに大事だけど、せっかくうまく収まっている収納スペースも、実際に暮らしてみて使えなければ意味が無い。ライフオーガナイザーとしてはそう思うんですよね。
実際、私も、「私達は、新しい『家』を買うのではなく新しい『暮らし』を買うのであって、建てて終わりではなく建てたところからが始まりなんです。」というようなことを施工中に言いました^^;
話がそれましたが。
今まで、いろいろな使いづらい家を見聞きしてきたので、もしこれから家を建てる人には「せっかく『自分たちの』家を建てるのだから、納得のいく家を建ててほしい」と思います。
少しでもお役に立てるようそのために、自分が経験したことをブログにてオープンにしたいと思います。
「満足」ではなく「納得」のいく家を
『クライアントの希望をすべて取り入れた家は、家の中の一つ一つは満足かもしれない。
けれど、一つ一つは満足でも、もしかしたら全体的にはアンバランスな家かもしれない。』
家づくりは、施主一人が行うものではなく、住まい手と作り手の共同作業。
私は施主の側でもあったけど普段の仕事では逆の立場でもあるので、お互いの間に信頼関係ができてこそいい家ができると、改めて感じました。
今の世の中、情報は私達の周りにあふれているので、一昔前なら業者のみ知り得た情報も、今では素人が知ることができます。
家づくりに関しても、下手したらプロよりも詳しい知識や情報を持っている客もいるでしょう。
恐らく、私も無印の収納用品については、多分モデルハウスの人よりもよく知っているかも…(^-^;
* * *
じゃあ、プロは自分よりも詳しい情報を持っている客に対しては要望を全て聞き入れた家を建てることが望ましいのか?というと、必ずしもそうでなかったりします。
プロと素人の違いは、「全体を俯瞰できること」。
素人は家を建てるのははじめて、もしくはせいぜい数回しかないけれど、プロは違います。
経験があるからこそ予測が立つ。
素人の希望を全て取り入れたときにどうなるか?「先を見越す力」があるのがプロのはず。
もし、アンバランスになるのが想像できるなら、きちんと説明をしてお客に納得してもらう。
この繰り返し作業が家づくり。だから「満足」ではなく「納得」。
作り手側は、住まい手の要望に耳を傾ける。住まい手側は、作り手側の提案に耳を傾ける。
作り手側はもっともっと住まい手の声を聞いて欲しいし、住まい手側は最低限譲れないところを抑えつつも無理難題を押し付けてばかりではいけないと思います。
と、ここまで偉そうに語っていますが、実はこのように感じたのもある経験からなのです。
それは次回に。。。
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by yoshi_note
| 2013-11-19 15:16
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