2014年 03月 10日
部屋から部屋へのモノの持ち運びを楽にしたい人へ。 『通い箱』のススメ |
「通い箱」とは、
最近の会社ではどうなんでしょう。。。あまりないのかな?
あ、生協など宅配利用されている方は、注文した食材が入ってる箱というとイメージしやすいかもしれませんね。
通い箱は、収納するための箱ではなく運搬用の箱ですが、これを家庭内にも取り入れてみませんか?というのが今日のお話です。
我が家の通い箱です。
リビングから子供部屋へ行く階段のところに置いています。
このカゴ、パルシステムさんとお仕事をさせていただいた時に使わせていただいたもの。
普段、自分でカゴを買うとき、特に大きめのカゴは持ち手が2つついているタイプを選ぶことがほとんどでしたが、持ち手が1個しかないのが逆に持ち運びしやすさにつながっています。
特に我が家は上下間の移動を伴うからだと思います。片手で持てるワンハンドルタイプは重宝しています。
家の中での『通い箱』を作るメリットは、一度にたくさんのモノを持ち運べること。
使うときは別の部屋からリビングまで持ってこれるけど、使い終わった後すぐにリビングから元の部屋に戻すのって意外とおっくうではないですか?
少なくとも我が家の場合は…面倒です^^;
すみません。めんどくさがりで…。
ライフオーガナイズでは、暮らしの仕組みを考えるときに続けられることも重視します。
例えば、リビングはいろんなものが持ち込まれるので、散らかりがち。
モノを持ち込んだ人がその都度すぐ片付ければいいけれど、すっきりしたリビングをキープするために相当の努力が必要になるならその仕組みはやがて崩れてしまうかもしれません。
ちなみに、我が家の場合も、マンション住まいから戸建てに引っ越したことで、今までさほど面倒ではなかったことが面倒に感じるようになりました。
面倒さを回避するためには、やっぱり移動回数を減らすことが優先。
リビングを片付けるとき、子どもたちのモノは通い箱に入れます。
そうすればすぐにリビングはすっきりするし(笑)、子供たちにはカゴごと上に運んでもらい、あとは上でそれぞれのモノをしまえばいいので、ラクになりました。
「使ったらすぐ元の場所にしまう」のは、モノやスペースを気持ちよく共有するためのルール。
会社など多くの人とスペースを共有する場合、部内にひとつしかない備品を使っても「戻すのが面倒だから退社時に今日一日使った備品をまとめて戻す」なんてことは他人に迷惑がかかってしまいます。
もちろん、家庭においても、使ったものは速やかに元の場所に戻すという習慣を持つことはとても大切。家庭内でもお互いにストレスなく暮らすためには、次の人のためにも共有のモノは使ったらできるだけすみやかに元の場所に戻しておきたいところです。
ただ、個人のモノに関してはそこまで厳しくしなくてもいいと、私は思います。
(もちろん、毎回使ったらすぐ戻すことができる方はそのままで!)
我が家の場合も、主に通い箱に入っているのは、リビングに持ち込まれた子供たちのモノ。
基本的には、一日1回夜寝る前には箱の中をからにする、というのがルールだったのですが、そこまで厳しくしなくても、普段の生活にはあまり影響がないことがわかったので、気が付いたら持っていくように声をかける程度にしています。
でも、ひとつだけ注意!
冒頭でも書きましたが、『通い箱』はあくまでも運搬用の箱です。
収納用の箱ではないので、ずーーーっとモノが入れっぱなしになってしまわないように!
そうなっちゃうと、『通い箱』じゃなくて、普通の収納スペースになっちゃいますから^^;
忘れてました。掲載のご報告です。
今週号のパルシステムさんの赤ちゃん向けチラシ「yumyum」にて、片付け特集の監修してます。
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最近の会社ではどうなんでしょう。。。あまりないのかな?
あ、生協など宅配利用されている方は、注文した食材が入ってる箱というとイメージしやすいかもしれませんね。
通い箱は、収納するための箱ではなく運搬用の箱ですが、これを家庭内にも取り入れてみませんか?というのが今日のお話です。
* * *
我が家の通い箱です。
リビングから子供部屋へ行く階段のところに置いています。
このカゴ、パルシステムさんとお仕事をさせていただいた時に使わせていただいたもの。
普段、自分でカゴを買うとき、特に大きめのカゴは持ち手が2つついているタイプを選ぶことがほとんどでしたが、持ち手が1個しかないのが逆に持ち運びしやすさにつながっています。
特に我が家は上下間の移動を伴うからだと思います。片手で持てるワンハンドルタイプは重宝しています。
家の中での『通い箱』を作るメリットは、一度にたくさんのモノを持ち運べること。
使うときは別の部屋からリビングまで持ってこれるけど、使い終わった後すぐにリビングから元の部屋に戻すのって意外とおっくうではないですか?
少なくとも我が家の場合は…面倒です^^;
すみません。めんどくさがりで…。
心地よい部屋の維持は、続けられる仕組みであること
ライフオーガナイズでは、暮らしの仕組みを考えるときに続けられることも重視します。
例えば、リビングはいろんなものが持ち込まれるので、散らかりがち。
モノを持ち込んだ人がその都度すぐ片付ければいいけれど、すっきりしたリビングをキープするために相当の努力が必要になるならその仕組みはやがて崩れてしまうかもしれません。
ちなみに、我が家の場合も、マンション住まいから戸建てに引っ越したことで、今までさほど面倒ではなかったことが面倒に感じるようになりました。
面倒さを回避するためには、やっぱり移動回数を減らすことが優先。
リビングを片付けるとき、子どもたちのモノは通い箱に入れます。
そうすればすぐにリビングはすっきりするし(笑)、子供たちにはカゴごと上に運んでもらい、あとは上でそれぞれのモノをしまえばいいので、ラクになりました。
個人のモノは多少ゆるめのルールでもOK
「使ったらすぐ元の場所にしまう」のは、モノやスペースを気持ちよく共有するためのルール。
会社など多くの人とスペースを共有する場合、部内にひとつしかない備品を使っても「戻すのが面倒だから退社時に今日一日使った備品をまとめて戻す」なんてことは他人に迷惑がかかってしまいます。
もちろん、家庭においても、使ったものは速やかに元の場所に戻すという習慣を持つことはとても大切。家庭内でもお互いにストレスなく暮らすためには、次の人のためにも共有のモノは使ったらできるだけすみやかに元の場所に戻しておきたいところです。
ただ、個人のモノに関してはそこまで厳しくしなくてもいいと、私は思います。
(もちろん、毎回使ったらすぐ戻すことができる方はそのままで!)
我が家の場合も、主に通い箱に入っているのは、リビングに持ち込まれた子供たちのモノ。
基本的には、一日1回夜寝る前には箱の中をからにする、というのがルールだったのですが、そこまで厳しくしなくても、普段の生活にはあまり影響がないことがわかったので、気が付いたら持っていくように声をかける程度にしています。
でも、ひとつだけ注意!
冒頭でも書きましたが、『通い箱』はあくまでも運搬用の箱です。
収納用の箱ではないので、ずーーーっとモノが入れっぱなしになってしまわないように!
そうなっちゃうと、『通い箱』じゃなくて、普通の収納スペースになっちゃいますから^^;
忘れてました。掲載のご報告です。
今週号のパルシステムさんの赤ちゃん向けチラシ「yumyum」にて、片付け特集の監修してます。
もし、パルシステムを頼まれてる方がいらっしゃったら、ご覧になってみてくださいね!
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※webも注文週が切り替わるタイミングで特集も変わってしまうため、もし見られなかったらごめんなさい
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by yoshi_note
| 2014-03-10 11:36
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