2014年 06月 19日
【書類の整理】時間軸の野口式と五十音順の山根式 |
片づけ大賞のオンライン投票にご協力いただいた皆さま、そしてこのブログに一票を投じてくださった皆さま、本当にありがとうございました!
さて、その片づけ大賞ですが、実は当日の式典は一般の方も参加が可能です^^
式典参加申込みは、6/23(月)の24:00が期限となりますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みくださいませ!
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今回、あの『「超」整理法』の野口 悠紀雄氏による特別講演があります!
私は予定があって片づけ大賞には参加できないのですが、野口先生の講演が聞けないのが残念…。
野口先生が提唱した「超」整理法ですが、私は世代的に社会人になってるころだったし、かつビジネスハック好きなので(笑)もちろん知ってますが、意外と若い人はご存じない?
「押し出しファイリング法」を知らない若い世代のLOさんたちは、今後仕事をする上でも知っておいててほしいなぁと思います。
そこで、今日のエントリテーマは「書類の整理」について。
今でこそ、書類の整理法はいろいろありますが、私の中では「さかのぼれば書類の整理法は野口式か山根式だよね」という感じです。
それぞれ特徴がありますが、これら2つの整理法には共通点があります。
それは、分類しないということ!
コレ、文字で書くとインパクトないかもですが、すごいことなんです。
だって、整理するのに分けないんですよ!(笑)
しかも、両方ともいたってシンプルな整理法。
でも、シンプルな仕組みだからこそ、スタンダードなものとして受け入れられるのだと思います。
まず野口式は時系列。
「使ったら元の場所に戻さずに、棚の一番右に戻す」というルール。
このルールを実践するとどうなるかというと。
使っていくと自動的に「よく使うものほど右へ、あまり使わないものは左へ」集まってきます。
この「自動的に」がポイント!
結果、よく使う書類を探すときは棚の右側を探せばよいので、探す時間の短縮になります。
また、書類の処分を検討するのは棚の左側から行えば、間違って今使っている書類を捨てることもなくなります。
一方の山根式は五十音順。
検索しやすいように、「見出しの頭から三文字をインデックスとしてつける」というルール。
例えば、パソコンの取説の場合、「パソコ」というインデックスを付けます。
五十音順で並んでいるものの中から目当てのものを探すのは、辞書を引くようなイメージと似ているので、どんな資料でも比較的短時間で探せる、という特徴があります。
私はこちらの山根式の方を導入していました。
写真が残ってないかなーと思って探してみましたが残念ながら見つからず。。。
過去記事でちょこっと山根式ファイリングに触れてる記事があるので、よろしければご参照ください。
(過去記事→「ファイリング・コンサルタント小野さんから、ホームファイリングを学ぶ」)
以上、2つの整理法の、本当に大まかな説明になりますが、書類の整理をする上では両方ともとても有効な整理法です。
また、野口式も山根式も封筒を使ったファイリングなので、詳しくは検索していただけるとよりイメージがわきやすいかもしれません。
今思えば、私はインプットの利き脳が右なので時系列ではない山根式を選んだのかもしれません。
時系列を軸にした整理法は左脳タイプ向けですので、利き脳が左脳な方や、仕事上左脳的な管理が必要な書類は、野口式の整理法はお勧めだと思います。
今回は「書類の整理法」をテーマに取り上げましたが、野口先生の「押し出しファイリング」の考え方はほかのモノにも応用できるんです。
実際、私も洋服にも応用してみたことがあります。
(ブログに書いたような気がするんですが、見つからず…)
「着た服はクローゼットの右に戻す」というルールをしばらく繰り返していると、よく着る服は右側に集まってきます。コレ、やってみると、人によっては全体の服の量の2,3割でしか回してない等が分かって、現状把握しやすいのでお勧めです(笑)
野口先生の、「超」整理法をテーマにした講演は、最近ではなかなか聞けないとのことで、貴重な機会かもしれません。
ご興味のある方はぜひ片づけ大賞へご参加ください!
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「押し出しファイリング法」を知らない若い世代のLOさんたちは、今後仕事をする上でも知っておいててほしいなぁと思います。
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今でこそ、書類の整理法はいろいろありますが、私の中では「さかのぼれば書類の整理法は野口式か山根式だよね」という感じです。
それぞれ特徴がありますが、これら2つの整理法には共通点があります。
それは、分類しないということ!
コレ、文字で書くとインパクトないかもですが、すごいことなんです。
だって、整理するのに分けないんですよ!(笑)
しかも、両方ともいたってシンプルな整理法。
でも、シンプルな仕組みだからこそ、スタンダードなものとして受け入れられるのだと思います。
まず野口式は時系列。
「使ったら元の場所に戻さずに、棚の一番右に戻す」というルール。
このルールを実践するとどうなるかというと。
使っていくと自動的に「よく使うものほど右へ、あまり使わないものは左へ」集まってきます。
この「自動的に」がポイント!
結果、よく使う書類を探すときは棚の右側を探せばよいので、探す時間の短縮になります。
また、書類の処分を検討するのは棚の左側から行えば、間違って今使っている書類を捨てることもなくなります。
一方の山根式は五十音順。
検索しやすいように、「見出しの頭から三文字をインデックスとしてつける」というルール。
例えば、パソコンの取説の場合、「パソコ」というインデックスを付けます。
五十音順で並んでいるものの中から目当てのものを探すのは、辞書を引くようなイメージと似ているので、どんな資料でも比較的短時間で探せる、という特徴があります。
私はこちらの山根式の方を導入していました。
写真が残ってないかなーと思って探してみましたが残念ながら見つからず。。。
過去記事でちょこっと山根式ファイリングに触れてる記事があるので、よろしければご参照ください。
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以上、2つの整理法の、本当に大まかな説明になりますが、書類の整理をする上では両方ともとても有効な整理法です。
また、野口式も山根式も封筒を使ったファイリングなので、詳しくは検索していただけるとよりイメージがわきやすいかもしれません。
今思えば、私はインプットの利き脳が右なので時系列ではない山根式を選んだのかもしれません。
時系列を軸にした整理法は左脳タイプ向けですので、利き脳が左脳な方や、仕事上左脳的な管理が必要な書類は、野口式の整理法はお勧めだと思います。
今回は「書類の整理法」をテーマに取り上げましたが、野口先生の「押し出しファイリング」の考え方はほかのモノにも応用できるんです。
実際、私も洋服にも応用してみたことがあります。
(ブログに書いたような気がするんですが、見つからず…)
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by yoshi_note
| 2014-06-19 13:00
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