2015年 01月 06日
【ママこそGTD】年の初めに思考の整理 ―ママの時間管理のコツ― |
年の初め、久々にGTDに取り組んでいます。
※画像素材を使ってみました。
GTD(Getting Things Done)とは、頭の中にあるあんなことやこんなこと、漠然と気になっていることを、いったん頭の中から全部出す。そして、それらの気になることを覚えておくのは信用できるツールに任せ、自分の頭の中は空っぽにして、目の前の作業に集中するために使おう!というモノ。我流な解釈かもですが。。。
つまり、
何かをやり遂げても、常に頭の中にはもやもや感が残る。
何かをやっていても、別のことが気になって集中できない。
といった状態を解消するためのツールです。
GTDはビジネスマン向けツールなんですが、こまごましたタスクをたくさん抱えているママにこそGTDは必要なんじゃないかと常々思っています。
GTDは、収集→処理→整理→レビュー→実行という5つのステップを踏むのですが、最初の「収集」がGTDの肝でもあり、乗り越えるのに苦労するステップでもあります。
というのは、「収集」は2~3時間くらいかけてガッツリ行うことを推奨しているから。
では、子育て世代のママはどうするか?というと、
「小分けにする」
本来のGTDのやり方とは異なりますが、そこは使う人が使いやすいようにアレンジします。
GTDのトリガー(頭の中の気になることを思い出すきっかけとなる)リストで、「家の中で気になることはありますか?」というものがありますが、それを場所別に小分けにします。
などなど。
場所によってはもっと細分化できます。キッチンならシステムキッチン・冷蔵庫・パントリーなど、リビングならTVボード・本棚・ソファという具合に。
それぞれについてを、5分間考える。
例えば、「今日はトイレについて気になることをひたすら考えよう」と決め、5分間ひたすらトイレのことを考えます。5分じゃなくて3分でもいいかもしれません。
この時はタイマーできっちり時間を計るのを忘れずに!
やるのはちょっとずつでも、トータルでは1時間くらいになります。
場所別以外の分け方として、行動別に分けるのも女性向け。
家のことはこまごましたことが多いので、「○○をする時に気になること」の○○の部分を分けて考えてみるのもおすすめです。
などなど。
これももっと細分化できます。
料理をするのも朝食と昼食と夕食では若干違いますし、材料を買う時・調理する時・片付けをする時、と分けてもいいと思います。
左脳タイプの方向けなのが、時系列を軸にして小分けにするやり方。
1日24時間のうちの睡眠時間を除いて、残りの18時間くらいを時間軸で小分けにします。
「6時~7時にやることで気になること」と時刻で区切っても、「朝起きて朝食を作るところまでにやることで気になること」と内容で区切ってもいいと思います。
子育て世代のママにとって「3時間、誰にも邪魔されない」という状態を確保するのは至難の業。というか、そんなことしてる時間があったら、休みたい、寝たい(笑)、他のことしたい、ですよね。
特に小さいお子さんがいらっしゃる方の、時間管理の何が大変っていうと、予測不能なところなのではないでしょうか。
5分先に起こることも読めないのに、3時間も確保できるわけがない。毎日がそんな感じ。
やろうと思っても、途中で横やりが入り中断。
細切れにしかできないことで、やってもやってもやり遂げた!という達成感を感じない。
これは、私自身もよーーーく体感しています(苦笑)
子育て中は、限られた時間の使い方しかできない時期ですが、そんな中でも達成感を得るにはとにかく「小分けにする」こと。そしてプラス思考(笑)
「あれもできない、これもできない」ではなく、「あれもできた、これもできた」、です。
そのためにも、まずは、頭の中の気になることをぜーーんぶ紙に書き出してみてください。
私も今、場所別に取り組んでいます。
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GTD(Getting Things Done)とは、頭の中にあるあんなことやこんなこと、漠然と気になっていることを、いったん頭の中から全部出す。そして、それらの気になることを覚えておくのは信用できるツールに任せ、自分の頭の中は空っぽにして、目の前の作業に集中するために使おう!というモノ。我流な解釈かもですが。。。
つまり、
何かをやり遂げても、常に頭の中にはもやもや感が残る。
何かをやっていても、別のことが気になって集中できない。
といった状態を解消するためのツールです。
GTDはビジネスマン向けツールなんですが、こまごましたタスクをたくさん抱えているママにこそGTDは必要なんじゃないかと常々思っています。
* * *
GTDは、収集→処理→整理→レビュー→実行という5つのステップを踏むのですが、最初の「収集」がGTDの肝でもあり、乗り越えるのに苦労するステップでもあります。
というのは、「収集」は2~3時間くらいかけてガッツリ行うことを推奨しているから。
では、子育て世代のママはどうするか?というと、
「小分けにする」
本来のGTDのやり方とは異なりますが、そこは使う人が使いやすいようにアレンジします。
場所別に分ける
GTDのトリガー(頭の中の気になることを思い出すきっかけとなる)リストで、「家の中で気になることはありますか?」というものがありますが、それを場所別に小分けにします。
- リビング
- ダイニング
- キッチン
- 寝室
- 子供部屋
- 玄関
- 浴室
- 洗面所
- トイレ
などなど。
場所によってはもっと細分化できます。キッチンならシステムキッチン・冷蔵庫・パントリーなど、リビングならTVボード・本棚・ソファという具合に。
それぞれについてを、5分間考える。
例えば、「今日はトイレについて気になることをひたすら考えよう」と決め、5分間ひたすらトイレのことを考えます。5分じゃなくて3分でもいいかもしれません。
この時はタイマーできっちり時間を計るのを忘れずに!
やるのはちょっとずつでも、トータルでは1時間くらいになります。
行動別に分ける
場所別以外の分け方として、行動別に分けるのも女性向け。
家のことはこまごましたことが多いので、「○○をする時に気になること」の○○の部分を分けて考えてみるのもおすすめです。
- 料理を作る時
- 洗濯をする時
- 掃除をする時
- 買い物をする時
などなど。
これももっと細分化できます。
料理をするのも朝食と昼食と夕食では若干違いますし、材料を買う時・調理する時・片付けをする時、と分けてもいいと思います。
時系列に分ける
左脳タイプの方向けなのが、時系列を軸にして小分けにするやり方。
1日24時間のうちの睡眠時間を除いて、残りの18時間くらいを時間軸で小分けにします。
「6時~7時にやることで気になること」と時刻で区切っても、「朝起きて朝食を作るところまでにやることで気になること」と内容で区切ってもいいと思います。
子育て世代のママにとって「3時間、誰にも邪魔されない」という状態を確保するのは至難の業。というか、そんなことしてる時間があったら、休みたい、寝たい(笑)、他のことしたい、ですよね。
特に小さいお子さんがいらっしゃる方の、時間管理の何が大変っていうと、予測不能なところなのではないでしょうか。
5分先に起こることも読めないのに、3時間も確保できるわけがない。毎日がそんな感じ。
やろうと思っても、途中で横やりが入り中断。
細切れにしかできないことで、やってもやってもやり遂げた!という達成感を感じない。
これは、私自身もよーーーく体感しています(苦笑)
子育て中は、限られた時間の使い方しかできない時期ですが、そんな中でも達成感を得るにはとにかく「小分けにする」こと。そしてプラス思考(笑)
「あれもできない、これもできない」ではなく、「あれもできた、これもできた」、です。
そのためにも、まずは、頭の中の気になることをぜーーんぶ紙に書き出してみてください。
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by yoshi_note
| 2015-01-06 12:17
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