2017年 03月 03日
輝いて見える「あの人」と、自分を比べて落ち込んでいる人へ |
人生は基本的に不公平だと思うんです。
そもそも、いつどこでどの家の子として産まれるのかはみんな違います。人生って始まりの時点からしてすでに不公平だし、理不尽なことも多いです。
でも、その大前提が理由で悩んでいる人が少なくないのも事実。
さらに今の私たちは、なにかと周りの人と比べられる環境で過ごしています。学校や会社など集団生活をしている以上、他者との比較は一生ついてくるものなのかもしれません。
人と比べること自体は別に悪いことだと思わない。
それが自分にとってプラスになるんだったら。
でも、「他人と比べる=自分が劣っている」の図式を作っちゃう人。
それって、自分で自分が落ち込む環境を作っているようなものだし、もっと言えば比べるべき相手ではない人と自分を比べているかもしれません。
もともと、人生は不公平なんだから。
なんでも持っている、恵まれたように見える人と、そうでない自分を比べること自体がナンセンスだと思うんですよね。
輝いて見える「あの人」は、「なんでも持っている人」ではなく、「なんでも持っているように見える人」かもしれません。
雑誌やブログで見る、素敵な家に住んでいる「あの人」は、確かに素敵な家を持ってます。素敵なインテリアに囲まれて暮らしているようにも見えます。
だからといって、なんでも持っているとは限りません。
あなたが目にしているのは「あの人」の暮らしのごくごく一部分。輝いて見える「あの人」が持っていないモノを、あなたは知らないんですから。
他人と比べて落ち込むのがナンセンスな理由のもうひとつが、輝いて見える「あの人」の一部分をすべてだと思い込んで、自分のすべてと比べているから。
自分は持ってないものがたくさんあるのに、「あの人」は持ってないものはない、と。
自分が持っていないものを、あれもこれもたくさん持っている人はたしかにいます。私だってうらやましいと思うこと、たくさんあります。
でも、人をうらやんだらきりがない。
自分が持っているものの中で、できることを考える。どうやっても無理なこと変えられないことに目を向けるより、できそうなこと変わりそうなことに早く目を向ける。
実際、片づけの仕事をしていて思うのは、本気で家の中を片づけるには『時間・人手・お金』のどれかが必要です。
もちろん3つあればベストなんですが、3つなくても本気で片づけることはできます。例えば、片づけをプロにお願いするお金は限られてるけど時間ならある。「できるところは自分でがんばります!」と依頼されるお客様も多いです。
自分が持っているものでできることを考える。
自分ができることに目を向けて、それをやると決める。
人と比べて落ち込んでいるあなた。「自分が持ってないもの」「自分ができないこと」にフォーカスしているかもしれません。
輝いているように見える「あの人」が持っていなくて、あなたが持っているものを探してみませんか?
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そもそも、いつどこでどの家の子として産まれるのかはみんな違います。人生って始まりの時点からしてすでに不公平だし、理不尽なことも多いです。
でも、その大前提が理由で悩んでいる人が少なくないのも事実。
さらに今の私たちは、なにかと周りの人と比べられる環境で過ごしています。学校や会社など集団生活をしている以上、他者との比較は一生ついてくるものなのかもしれません。
他人と比べて落ち込むのはナンセンス
人と比べること自体は別に悪いことだと思わない。
それが自分にとってプラスになるんだったら。
でも、「他人と比べる=自分が劣っている」の図式を作っちゃう人。
それって、自分で自分が落ち込む環境を作っているようなものだし、もっと言えば比べるべき相手ではない人と自分を比べているかもしれません。
もともと、人生は不公平なんだから。
なんでも持っている、恵まれたように見える人と、そうでない自分を比べること自体がナンセンスだと思うんですよね。
他人はなんでも持っているように「見える」
輝いて見える「あの人」は、「なんでも持っている人」ではなく、「なんでも持っているように見える人」かもしれません。
雑誌やブログで見る、素敵な家に住んでいる「あの人」は、確かに素敵な家を持ってます。素敵なインテリアに囲まれて暮らしているようにも見えます。
だからといって、なんでも持っているとは限りません。
あなたが目にしているのは「あの人」の暮らしのごくごく一部分。輝いて見える「あの人」が持っていないモノを、あなたは知らないんですから。
他人と比べて落ち込むのがナンセンスな理由のもうひとつが、輝いて見える「あの人」の一部分をすべてだと思い込んで、自分のすべてと比べているから。
自分は持ってないものがたくさんあるのに、「あの人」は持ってないものはない、と。
「できること」と「できないこと」を考えて、「やること」と「やらないこと」を決める
自分が持っていないものを、あれもこれもたくさん持っている人はたしかにいます。私だってうらやましいと思うこと、たくさんあります。
でも、人をうらやんだらきりがない。
自分が持っているものの中で、できることを考える。どうやっても無理なこと変えられないことに目を向けるより、できそうなこと変わりそうなことに早く目を向ける。
実際、片づけの仕事をしていて思うのは、本気で家の中を片づけるには『時間・人手・お金』のどれかが必要です。
もちろん3つあればベストなんですが、3つなくても本気で片づけることはできます。例えば、片づけをプロにお願いするお金は限られてるけど時間ならある。「できるところは自分でがんばります!」と依頼されるお客様も多いです。
最後に
自分が持っているものでできることを考える。
自分ができることに目を向けて、それをやると決める。
人と比べて落ち込んでいるあなた。「自分が持ってないもの」「自分ができないこと」にフォーカスしているかもしれません。
輝いているように見える「あの人」が持っていなくて、あなたが持っているものを探してみませんか?
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by yoshi_note
| 2017-03-03 12:08
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