2017年 12月 03日
【THE YELLOW MONKEY】映画『オトトキ』の感想と、『パンドラ』と。 |
ジャパンプレミアでは半分しか観れなかった、イエローモンキーのドキュメンタリー映画『オトトキ』。
先日改めて観に行ったので、感想をUPしたいと思います。
(注:思いっきり内容に触れてます)
2016年の再集結の一年間を振り返ったドキュメンタリー映画ということで、まずはやっぱり代々木。
5.11の代々木初日のシーン。アニーのカウントから始まるプライマルはいつ見ても泣けます。イントロが始まった瞬間、幕が下りた瞬間、あの時のものすごい歓声は一生忘れられませんし、あの場所にいれてホントよかった!
前半での山場は菊地兄弟のお父様の死。
お父様が好きだったという『球根』。映画には多くのライブシーンが入ってましたがフルで流れたのは球根のみ。まさに故人に捧げるレクイエムでした。
亡くなった当日のライブ直前の、ヒーセのハグやロビンの表情など。二人ともすでに父親を亡くしていることもあって、あのシーンには胸が詰まりました。そのあとも、ヒーセのほほえましい親子関係の話や、幼いころにお父さんを亡くしたロビンの話など、『父』がひとつのキーワードなんだけど、そこで流れる『Father』はやっぱりいい曲だな、と思いました。
後半での山場は年始の幕張COUNTDOWN JAPAN。
ファンとしては、去年は今までの空白の16年間を埋めてくれるほど濃密な一年だったけど、メンバーにしてみればやはりハードだったんだなぁ。ロビンが年末あんなに具合が悪かったとは知らなかった。
(12/28のメカラウロコでもそんな風には見えなかった)
CDJで声が出なくなったことは知っていたけど、それが映像でガッツリでてきたのに驚き。当の本人にしてみればもっとも見せたくない(見たくない)シーンだろうに、「ここまで流すんだ」と見ている方も胸が苦しくなるシーンでした。
そう思うと、紅白で声が出ていたのはある意味奇跡的だったのかもなぁ。。。
それにしても、このバンドってすんなり終わらないというか。もうとにかくなにかにつけてドラマティックなバンドだなとしみじみ思ったり。もしCDJでのアクシデントが起こっていなければ、この映画はどんなふうにまとまってたのか、ちょっと興味深いかも。
今回、「『オトトキ』見るならやっぱりこれも見とかないとなぁ…」と思い、勇気を出して解散後に公開されたドキュメンタリー映画『パンドラ』も見ることにしました。いや、『パンドラ』と『メカラウロコ8』はなんとなく見るのを避けていたので。
けど、再集結後に見た『パンドラ』は、思ったよりも重くなかった。といってもパンドラはパンドラで、フジロックの楽屋のシーンとか、ロビンの「このツアーは失敗でした」発言とか、辛いシーンもあるのだけど。
なぜ思ったよりも重くなかったのか。
あのボーリング場のシーン。今となっては、あの数週間後に「僕と一緒にバンドをやってください」メールを送ってたんだなーーと思うと映画の見方が変わりますね。むしろ感慨深いくらいです。
(たぶん解散中だったら、あのシーンを観て「ああ、もう絶対復活はないんだろうなぁ」と思ってただろうから。)
あと、印象に残ったのが、La.mamaでの無観客ライブ。
先の『Father』もラママでの演奏のが使われてたけど、最後の曲の『Romantist Taste』がまたよかった!
画面が4分割されて、一人一人が映し出されているのに弱いんだな、きっと(笑)
ラママでとった映像はぜひ円盤化してほしいなぁーー。
というわけで!?いよいよ今週末は東京ドーム。
解散前の最後のライブ、2001年1月8日から約17年ぶりの東京ドームです。正直、初日の代々木並みに緊張してますが、その前にまずはもうひとつのトラウマ?『メカラウロコ8』を観るのが今週のミッションです(笑)
個人的には『ジュディ』始まりは8を連想させてしまうので、一曲目は他の曲がいいなぁ。
なんとなく一曲目は『Stars』かな?なんて思ってますが。「ようこそこの場所へ あの日のかさぶた剥がせ」なんて、まさに東京ドームのことだよね!?って感じですし。
12月ってことで、このブログもこれからライブネタをちょくちょくはさむことになりそうですが、こりずに見ていただたら嬉しいです(^_^;)
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先日改めて観に行ったので、感想をUPしたいと思います。
(注:思いっきり内容に触れてます)
* * *
2016年の再集結の一年間を振り返ったドキュメンタリー映画ということで、まずはやっぱり代々木。
5.11の代々木初日のシーン。アニーのカウントから始まるプライマルはいつ見ても泣けます。イントロが始まった瞬間、幕が下りた瞬間、あの時のものすごい歓声は一生忘れられませんし、あの場所にいれてホントよかった!
前半での山場は菊地兄弟のお父様の死。
お父様が好きだったという『球根』。映画には多くのライブシーンが入ってましたがフルで流れたのは球根のみ。まさに故人に捧げるレクイエムでした。
亡くなった当日のライブ直前の、ヒーセのハグやロビンの表情など。二人ともすでに父親を亡くしていることもあって、あのシーンには胸が詰まりました。そのあとも、ヒーセのほほえましい親子関係の話や、幼いころにお父さんを亡くしたロビンの話など、『父』がひとつのキーワードなんだけど、そこで流れる『Father』はやっぱりいい曲だな、と思いました。
* * *
後半での山場は年始の幕張COUNTDOWN JAPAN。
ファンとしては、去年は今までの空白の16年間を埋めてくれるほど濃密な一年だったけど、メンバーにしてみればやはりハードだったんだなぁ。ロビンが年末あんなに具合が悪かったとは知らなかった。
(12/28のメカラウロコでもそんな風には見えなかった)
CDJで声が出なくなったことは知っていたけど、それが映像でガッツリでてきたのに驚き。当の本人にしてみればもっとも見せたくない(見たくない)シーンだろうに、「ここまで流すんだ」と見ている方も胸が苦しくなるシーンでした。
そう思うと、紅白で声が出ていたのはある意味奇跡的だったのかもなぁ。。。
それにしても、このバンドってすんなり終わらないというか。もうとにかくなにかにつけてドラマティックなバンドだなとしみじみ思ったり。もしCDJでのアクシデントが起こっていなければ、この映画はどんなふうにまとまってたのか、ちょっと興味深いかも。
* * *
今回、「『オトトキ』見るならやっぱりこれも見とかないとなぁ…」と思い、勇気を出して解散後に公開されたドキュメンタリー映画『パンドラ』も見ることにしました。いや、『パンドラ』と『メカラウロコ8』はなんとなく見るのを避けていたので。
けど、再集結後に見た『パンドラ』は、思ったよりも重くなかった。といってもパンドラはパンドラで、フジロックの楽屋のシーンとか、ロビンの「このツアーは失敗でした」発言とか、辛いシーンもあるのだけど。
なぜ思ったよりも重くなかったのか。
あのボーリング場のシーン。今となっては、あの数週間後に「僕と一緒にバンドをやってください」メールを送ってたんだなーーと思うと映画の見方が変わりますね。むしろ感慨深いくらいです。
(たぶん解散中だったら、あのシーンを観て「ああ、もう絶対復活はないんだろうなぁ」と思ってただろうから。)
* * *
あと、印象に残ったのが、La.mamaでの無観客ライブ。
先の『Father』もラママでの演奏のが使われてたけど、最後の曲の『Romantist Taste』がまたよかった!
画面が4分割されて、一人一人が映し出されているのに弱いんだな、きっと(笑)
ラママでとった映像はぜひ円盤化してほしいなぁーー。
というわけで!?いよいよ今週末は東京ドーム。
解散前の最後のライブ、2001年1月8日から約17年ぶりの東京ドームです。正直、初日の代々木並みに緊張してますが、その前にまずはもうひとつのトラウマ?『メカラウロコ8』を観るのが今週のミッションです(笑)
個人的には『ジュディ』始まりは8を連想させてしまうので、一曲目は他の曲がいいなぁ。
なんとなく一曲目は『Stars』かな?なんて思ってますが。「ようこそこの場所へ あの日のかさぶた剥がせ」なんて、まさに東京ドームのことだよね!?って感じですし。
12月ってことで、このブログもこれからライブネタをちょくちょくはさむことになりそうですが、こりずに見ていただたら嬉しいです(^_^;)
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by yoshi_note
| 2017-12-03 23:58
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