2017年 12月 14日
【ライブレポ】THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2017(2017.12.09東京ドーム) |
行ってきました東京ドーム!
2001年1月8日のメカラウロコ8から約17年。
事実上の解散ライブが行われたのはこの東京ドーム。だから、復活した今でもファンにとってドームはトラウマ。今回のドームに合わせて思い切ってメカラウロコ8を見たけれど、やっぱり辛いライブだったなぁ…。
そんなわけで、復活してから結構ライブに行ってはいるけれど、今回の東京ドームは他のライブとは別物。
とにかくライブまでは病気をもらわないように体調管理はいつにも増して徹底的に。当日は当日で何かあってライブに間に合わないと困るので、余裕をもって会場に向かいました。たぶん私をリアルで知ってる人からすると、あの遅刻キャラからは考えられないくらいかと(笑)
ライブが始まるまでも、どんな内容になるのか?17年前のドーム公演とどう絡めてくるのか?『8』の曲はやるのかやらないのか?(やったらやっぱりつらいかな…とか)、もう復活初日並みの胃の痛さ…
で、先にライブの感想を言ってしまうと、
東京ドームは全く別の記憶で塗りかえられることに。
リベンジとか、浄化とか、そういうんじゃなくて。
というわけでライブレポ。
とにかく長いので、お時間のある時にどうぞ。
スクリーンのタイマーが10を切ると、客席からのカウントダウンの声。タイマーが0になるとともに、あの2001年のライブがスクリーンに映し出されます。しょっぱなが紙吹雪の中で歌うロビンの映像で泣ける。そして映像が終わると…
「ウエルカーーム!」
センターステージに設置された卵のセットが割れて中からメンバー登場!
オープニングは「WELCOME TO MY DOGHOUSE」。
1曲目は犬小屋かーーー。
前回のドームのラストが「WELCOME TO MY DOGHOUSE」。
あの時から17年の時を経て、再びこの曲から。
これには泣けた!
2曲目「パール」。
もともとパールは大好きな曲でもあるんだけど、メカラ8の映像がフラッシュバックしてこれまた泣ける。正直、この2曲をドームで聴けただけでも、前回の辛かった記憶を上書きするのに十分なくらい。
2曲歌い終わると、メンバーはセンターステージから花道を通ってメインステージへ。
今回、私の座席は1階エマ側。1塁花道を通ったのはエマ&アニーでした。菊地兄弟は普通に?歩いてたけど、三塁側のロビン&ヒーセはなんだかいろいろやっててちょっとうらやましかった!
メインステージに戻って、3曲目「ロザーナ」。
正直、復活後の曲の中でロザーナは、吉井ソロっぽい感じがしてそれほど好きではなかったのだけど、なぜかライブでやると好きになってしまうのが不思議。
そして4曲目!
今回のライブで1番嬉しかったのが、この4曲目。念願の「嘆くなり我が夜のfantasy」が聴けたこと!
復活後、初披露だったのもあるけれど、私は「嘆くなり〜」でイエモンを好きになったと言ってもいいくらいなので、これが生で聴けるなんて!
これだけでもドームに行ってよかった!というか、もしドームに行ってなかったらものすごい後悔しただろうから、ドームに行ってホントよかった…。
5曲目「I LOVE YOU BABY」
6曲目「サイキックNo.9」
7曲目「SPARK」
ノリのよい曲が続きます。
サイキックというと、2001年でロビンが黒いコートを脱いだ途端、全身金の衣装だったインパクトが忘れられない(笑)。今回も全身金でサイキック歌って欲しかったなあ。あ、でも、靴は金色だったような。。。
8曲目は「天国旅行」。
コレ、私の席からは非常ーーーにステージが見にくい演出でした。メンバーの前にはスクリーンが下りていて、しかもそのスクリーンには砂嵐の映像。
メンバーを探しても探しても目の前は砂嵐〜で、まさに砂の塔状態。「いったいいつになったらメンバー見えるわけ?」と思っているうちに曲が終わってしまいました…。
「なんという天国旅行…(涙)」と思っていたら、その次の曲で理由が判明。
9曲目「真珠色の革命時代~Pearl Light Of Revolution~」。
ストリングスのみなさんがステージに入るためにスクリーンが下がったのね…。というか、ライブ前半で真珠色を演るという意外な曲順に驚き。
10曲目「Stars」。
昔の曲だけでなく新しい曲をやってくれるのが、改めてイエローモンキーが過去のバンドではないんだな…という気持ちになります。
11曲目は「SUCK OF LIFE」。って早すぎでしょ!!
メンバー紹介なしのノーマルバージョン。やっぱり50代に絡みは難しいのか…
ここまでで、どちらかというと後半にやるような、SPARKや真珠色、サックが演奏されていることも驚いてるのに、次の12曲目は「バラ色の日々」。え、もう本編終わり?って勘違いしそうなセトリ。
バラ色の前のMCで2001年のライブに触れます。そうそう、言ってましたね、イエローモンキーが戻ってくるまで悔いのない21世紀を過ごしてくださいって。
あれから15年。戻ってくるまで長かったな。いや、正直なところ、もう戻ってこないと思ってた。
ロビンが赤、エマ青、ヒーセ黄色、アニー緑のフィルターがかかったスクリーン四分割も相まって、泣きポイントでしたね…。
(個人的にはこの色の割り振りがすごく納得感ありです)
そんな泣かせる雰囲気から、ガラッと変わります。
私的にはここから後半な感じ。ステージはギラギラした超ド派手な演出に。こういうダサカッコイイのはイエローモンキーの真骨頂。
13.太陽が燃えている
14.ROCK STAR
15.MY WINDING ROAD
16.LOVE LOVE SHOW
13曲目。「太陽が燃えている」は何と言っても演出が面白すぎた。スクリーンに映る炎の中にメンバーが映し出されてる。あれじゃ、太陽が燃えているじゃなくて「メンバーが燃えている」だし(笑)
炎の中でエマが笑顔で演奏してるシュールさといったらもう。観客も大爆笑でした。あれ、真面目にやってる演出なのか、いや、狙ってるよなぁ、きっと。
この感じだと、次はこの曲なんじゃ⁉︎と思っていたらビンゴ!14曲目は「ROCK STAR」。ライブ前半にやるイメージなので、中盤に演奏されると新鮮。
ここでもロビンが、最後の死んだら新聞死んだら新聞のところで「新聞とりませんか?」って小ネタ投入。
15曲目。これまたイントロ聞いて大興奮。
復活後初披露の「MY WINDING ROAD」。
ミラーボールはどこだ?とキョロキョロさがしても見当たらず。そしたらスクリーンに巨大ミラーボールが!ドームだからって何でもかんでも大きすぎ(笑)
多分、このときが一番派手なステージングで、会場全体をこれでもかと言わんばかりのカラフルな照明が照らしてるし、ステージ前方のスクリーンには巨大ミラーボール映像だし。極め付けはエマのフライングVが超光ってる!!
いやーー、もうこのギラギラした感じ、大好きです。
と思ってきたら、次でもっとすごいものが!
16曲目の「LOVE LOVE SHOW」でロビンが「世界のお姉さん!」と叫ぶと、花道にぞろぞろ上がってくる世界のお姉さん軍団。
歌いながらロビンが花道のお姉さん方と一人ひとり絡んでいくという、これまたイエモンらしい?演出。曲の前半、時間をかけて絡みすぎたのか、曲が終わるまでに全員のお姉さんと絡めてなかったけれど(笑)
花道に気を取られているうちに、いつの間にかステージ脇にも女性の足の巨大なバルーンが登場。一応このブログは仕事用がメインなのでさすがにはっきりとは書けないのだけど(汗)、いい意味でこういう下品さがホントにイエローモンキーらしい。
ライブは本編の終わりへ。
17曲目。「プライマル。」はもうやらないのかも…と思っていたのでうれしかった!
本音を言えば、しつこいようだけど、ドームも「プライマル。」で始まってほしかった。
この曲をどこでやるかは難しいところだったと思うけど、あえて入れてくるってことは、この東京ドームで「プライマル。」をやることに意義があったんだろうな、と思う。
次の「ALRIGHT」でメンバー紹介。
サックのこってりした?メンバー紹介もいいけれど、ALRIGHTのあっさりしてるメンバー紹介も、これはこれでありかも。
「ALRIGHT」の、
って部分はドームで聞くと感慨深いです。。。
そして…本編最後はやはりこの曲。「JAM」。
私は、ホントの意味での、4人の最後の演奏が行われたメカラウロコ15には行かなかったのだけれど、行っていたら「JAM」はものすごいトラウマな曲になっていただろうな。メカラ15に行ってた人はどんな気持ちでこのJAMを聞いていたのかなぁ。
今回のドーム公演のベストアクトはやっぱりこのJAMだな。
本編~アンコールまでの間は「Horizon」のPVが流れていました。
出来れば生演奏を聴きたかったけれど、いいPVですよね。
アンコールは、
20.SO YOUNG
21.砂の塔
22.BURN
23.悲しきASIAN BOY
SO YOUNGとBURNはやると思っていたけれど、砂の塔はやらないかなーと思っていたのでちょっと意外。
やっぱり炎の演出が合うのは太陽が燃えているじゃなくて、BURNだよね。
そしてラストは「悲しきASIAN BOY」。
いつもの電飾もドーム仕様で横長の超巨大バージョンでした(笑)
2001年のときは大量の紙吹雪の中で歌っていたけれど、今回はあれが再現されるのか??ドキドキしていましたが、やっぱり来ました!大量の紙吹雪。
大量の紙吹雪の中で歌うロビンの姿に、2001年ドームに行った人は当時の映像が重なって泣けてきたんじゃないかと思います。
私の席までは紙吹雪が届かなかったのが残念…。
そんなわけで、あっという間の2時間半のライブでした。
セトリの印象は、「イエローモンキーど真ん中」な選曲でしたね。
シングルが多かった!
ライブが終わったのが8時半過ぎくらいだったので「ちょっと短いかな?」と思ったけれど、よく考えたらいつもはサック1曲で20~30分くらいかかるもんね(笑)。曲数が少なかったわけではなく普段のライブと一緒でした。
そういえば、前にどこかで「25周年だから25曲やります!」って言ってた気がしたんだけど。
あれは勘違いだったのか、それともまただまされたのか!?
2001年のライブでは、
「たくさんの希望と絶望と興奮をありがとう」
とロビンは言っていたけれど、今日のこのライブはとにかく泣けて笑えて、感動だった。希望と感動と興奮で胸いっぱいな一日でした!
ライブ終了後は特に何の発表もなかったけれど、来年はいよいよアルバム制作に入るとのこと。
ということは、来年はしばらく活動はないんだなぁ…と思うとさびしいけれど、まだ28日のメカラウロコもあるし!
おまけ。
今回買ったグッズ。

ライブグッズはマフラータオルか消えもの、と決めていたんですが、25周年記念グッズのバンダナをついつい買ってしまいました。
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ドーム前スクリーン、4人が映るのがほんの一瞬すぎる。
— yoshi@12/28メカラウロコ28 (@shuunote) 2017年12月9日
#THEYELLOWMONKEY pic.twitter.com/GInVrneFIB
2001年1月8日のメカラウロコ8から約17年。
事実上の解散ライブが行われたのはこの東京ドーム。だから、復活した今でもファンにとってドームはトラウマ。今回のドームに合わせて思い切ってメカラウロコ8を見たけれど、やっぱり辛いライブだったなぁ…。
そんなわけで、復活してから結構ライブに行ってはいるけれど、今回の東京ドームは他のライブとは別物。
とにかくライブまでは病気をもらわないように体調管理はいつにも増して徹底的に。当日は当日で何かあってライブに間に合わないと困るので、余裕をもって会場に向かいました。たぶん私をリアルで知ってる人からすると、あの遅刻キャラからは考えられないくらいかと(笑)
ライブが始まるまでも、どんな内容になるのか?17年前のドーム公演とどう絡めてくるのか?『8』の曲はやるのかやらないのか?(やったらやっぱりつらいかな…とか)、もう復活初日並みの胃の痛さ…
で、先にライブの感想を言ってしまうと、
イエローモンキーど真ん中な選曲。時にはギラギラ、時には美しくもありな演出。復活してから結構ライブ行ったけど、今日は最高だった。 #THEYELLOWMONKEY pic.twitter.com/vgOlM0IxXV
— yoshi@12/28メカラウロコ28 (@shuunote) 2017年12月9日
東京ドームは全く別の記憶で塗りかえられることに。
リベンジとか、浄化とか、そういうんじゃなくて。
というわけでライブレポ。
とにかく長いので、お時間のある時にどうぞ。
2017.12.09 THE YELLOW MONKEY@東京ドーム セットリスト
01.WELCOME TO MY DOGHOUSE
02.パール
03.ロザーナ
04.嘆くなり我が夜のFantasy
05.I LOVE YOU BABY
06.サイキックNo.9
07.SPARK
08.天国旅行
09.真珠色の革命時代~Pearl Light Of Revolution~
10.Stars
11.SUCK OF LIFE
12.バラ色の日々
13.太陽が燃えている
14.ROCK STAR
15.MY WINDING ROAD
16.LOVE LOVE SHOW
17.プライマル。
18.ALRIGHT
19.JAM
(Horizon PV)
---encore---
20.SO YOUNG
21.砂の塔
22.BURN
23.悲しきASIAN BOY
スクリーンのタイマーが10を切ると、客席からのカウントダウンの声。タイマーが0になるとともに、あの2001年のライブがスクリーンに映し出されます。しょっぱなが紙吹雪の中で歌うロビンの映像で泣ける。そして映像が終わると…
「ウエルカーーム!」
センターステージに設置された卵のセットが割れて中からメンバー登場!
オープニングは「WELCOME TO MY DOGHOUSE」。
1曲目は犬小屋かーーー。
前回のドームのラストが「WELCOME TO MY DOGHOUSE」。
あの時から17年の時を経て、再びこの曲から。
これには泣けた!
2曲目「パール」。
もともとパールは大好きな曲でもあるんだけど、メカラ8の映像がフラッシュバックしてこれまた泣ける。正直、この2曲をドームで聴けただけでも、前回の辛かった記憶を上書きするのに十分なくらい。
2曲歌い終わると、メンバーはセンターステージから花道を通ってメインステージへ。
今回、私の座席は1階エマ側。1塁花道を通ったのはエマ&アニーでした。菊地兄弟は普通に?歩いてたけど、三塁側のロビン&ヒーセはなんだかいろいろやっててちょっとうらやましかった!
メインステージに戻って、3曲目「ロザーナ」。
正直、復活後の曲の中でロザーナは、吉井ソロっぽい感じがしてそれほど好きではなかったのだけど、なぜかライブでやると好きになってしまうのが不思議。
そして4曲目!
今回のライブで1番嬉しかったのが、この4曲目。念願の「嘆くなり我が夜のfantasy」が聴けたこと!
復活後、初披露だったのもあるけれど、私は「嘆くなり〜」でイエモンを好きになったと言ってもいいくらいなので、これが生で聴けるなんて!
これだけでもドームに行ってよかった!というか、もしドームに行ってなかったらものすごい後悔しただろうから、ドームに行ってホントよかった…。
5曲目「I LOVE YOU BABY」
6曲目「サイキックNo.9」
7曲目「SPARK」
ノリのよい曲が続きます。
サイキックというと、2001年でロビンが黒いコートを脱いだ途端、全身金の衣装だったインパクトが忘れられない(笑)。今回も全身金でサイキック歌って欲しかったなあ。あ、でも、靴は金色だったような。。。
* * *
8曲目は「天国旅行」。
コレ、私の席からは非常ーーーにステージが見にくい演出でした。メンバーの前にはスクリーンが下りていて、しかもそのスクリーンには砂嵐の映像。
メンバーを探しても探しても目の前は砂嵐〜で、まさに砂の塔状態。「いったいいつになったらメンバー見えるわけ?」と思っているうちに曲が終わってしまいました…。
「なんという天国旅行…(涙)」と思っていたら、その次の曲で理由が判明。
9曲目「真珠色の革命時代~Pearl Light Of Revolution~」。
ストリングスのみなさんがステージに入るためにスクリーンが下がったのね…。というか、ライブ前半で真珠色を演るという意外な曲順に驚き。
10曲目「Stars」。
昔の曲だけでなく新しい曲をやってくれるのが、改めてイエローモンキーが過去のバンドではないんだな…という気持ちになります。
11曲目は「SUCK OF LIFE」。って早すぎでしょ!!
メンバー紹介なしのノーマルバージョン。やっぱり50代に絡みは難しいのか…
ここまでで、どちらかというと後半にやるような、SPARKや真珠色、サックが演奏されていることも驚いてるのに、次の12曲目は「バラ色の日々」。え、もう本編終わり?って勘違いしそうなセトリ。
バラ色の前のMCで2001年のライブに触れます。そうそう、言ってましたね、イエローモンキーが戻ってくるまで悔いのない21世紀を過ごしてくださいって。
あれから15年。戻ってくるまで長かったな。いや、正直なところ、もう戻ってこないと思ってた。
ロビンが赤、エマ青、ヒーセ黄色、アニー緑のフィルターがかかったスクリーン四分割も相まって、泣きポイントでしたね…。
(個人的にはこの色の割り振りがすごく納得感ありです)
* * *
そんな泣かせる雰囲気から、ガラッと変わります。
私的にはここから後半な感じ。ステージはギラギラした超ド派手な演出に。こういうダサカッコイイのはイエローモンキーの真骨頂。
13.太陽が燃えている
14.ROCK STAR
15.MY WINDING ROAD
16.LOVE LOVE SHOW
13曲目。「太陽が燃えている」は何と言っても演出が面白すぎた。スクリーンに映る炎の中にメンバーが映し出されてる。あれじゃ、太陽が燃えているじゃなくて「メンバーが燃えている」だし(笑)
炎の中でエマが笑顔で演奏してるシュールさといったらもう。観客も大爆笑でした。あれ、真面目にやってる演出なのか、いや、狙ってるよなぁ、きっと。
この感じだと、次はこの曲なんじゃ⁉︎と思っていたらビンゴ!14曲目は「ROCK STAR」。ライブ前半にやるイメージなので、中盤に演奏されると新鮮。
ここでもロビンが、最後の死んだら新聞死んだら新聞のところで「新聞とりませんか?」って小ネタ投入。
15曲目。これまたイントロ聞いて大興奮。
復活後初披露の「MY WINDING ROAD」。
ミラーボールはどこだ?とキョロキョロさがしても見当たらず。そしたらスクリーンに巨大ミラーボールが!ドームだからって何でもかんでも大きすぎ(笑)
多分、このときが一番派手なステージングで、会場全体をこれでもかと言わんばかりのカラフルな照明が照らしてるし、ステージ前方のスクリーンには巨大ミラーボール映像だし。極め付けはエマのフライングVが超光ってる!!
いやーー、もうこのギラギラした感じ、大好きです。
と思ってきたら、次でもっとすごいものが!
16曲目の「LOVE LOVE SHOW」でロビンが「世界のお姉さん!」と叫ぶと、花道にぞろぞろ上がってくる世界のお姉さん軍団。
歌いながらロビンが花道のお姉さん方と一人ひとり絡んでいくという、これまたイエモンらしい?演出。曲の前半、時間をかけて絡みすぎたのか、曲が終わるまでに全員のお姉さんと絡めてなかったけれど(笑)
花道に気を取られているうちに、いつの間にかステージ脇にも女性の足の巨大なバルーンが登場。一応このブログは仕事用がメインなのでさすがにはっきりとは書けないのだけど(汗)、いい意味でこういう下品さがホントにイエローモンキーらしい。
* * *
ライブは本編の終わりへ。
17曲目。「プライマル。」はもうやらないのかも…と思っていたのでうれしかった!
本音を言えば、しつこいようだけど、ドームも「プライマル。」で始まってほしかった。
この曲をどこでやるかは難しいところだったと思うけど、あえて入れてくるってことは、この東京ドームで「プライマル。」をやることに意義があったんだろうな、と思う。
次の「ALRIGHT」でメンバー紹介。
サックのこってりした?メンバー紹介もいいけれど、ALRIGHTのあっさりしてるメンバー紹介も、これはこれでありかも。
「ALRIGHT」の、
何よりもここでこうしてることが奇跡と思うんだ
命はいつか絶えるだろう だけど 最高の出会いが
月日は流れて 力を集めて
ひとつに集めて
って部分はドームで聞くと感慨深いです。。。
そして…本編最後はやはりこの曲。「JAM」。
私は、ホントの意味での、4人の最後の演奏が行われたメカラウロコ15には行かなかったのだけれど、行っていたら「JAM」はものすごいトラウマな曲になっていただろうな。メカラ15に行ってた人はどんな気持ちでこのJAMを聞いていたのかなぁ。
今回のドーム公演のベストアクトはやっぱりこのJAMだな。
* * *
本編~アンコールまでの間は「Horizon」のPVが流れていました。
出来れば生演奏を聴きたかったけれど、いいPVですよね。
アンコールは、
20.SO YOUNG
21.砂の塔
22.BURN
23.悲しきASIAN BOY
SO YOUNGとBURNはやると思っていたけれど、砂の塔はやらないかなーと思っていたのでちょっと意外。
やっぱり炎の演出が合うのは太陽が燃えているじゃなくて、BURNだよね。
そしてラストは「悲しきASIAN BOY」。
いつもの電飾もドーム仕様で横長の超巨大バージョンでした(笑)
2001年のときは大量の紙吹雪の中で歌っていたけれど、今回はあれが再現されるのか??ドキドキしていましたが、やっぱり来ました!大量の紙吹雪。
大量の紙吹雪の中で歌うロビンの姿に、2001年ドームに行った人は当時の映像が重なって泣けてきたんじゃないかと思います。
私の席までは紙吹雪が届かなかったのが残念…。
* * *
そんなわけで、あっという間の2時間半のライブでした。
セトリの印象は、「イエローモンキーど真ん中」な選曲でしたね。
シングルが多かった!
ライブが終わったのが8時半過ぎくらいだったので「ちょっと短いかな?」と思ったけれど、よく考えたらいつもはサック1曲で20~30分くらいかかるもんね(笑)。曲数が少なかったわけではなく普段のライブと一緒でした。
そういえば、前にどこかで「25周年だから25曲やります!」って言ってた気がしたんだけど。
あれは勘違いだったのか、それともまただまされたのか!?
2001年のライブでは、
「たくさんの希望と絶望と興奮をありがとう」
とロビンは言っていたけれど、今日のこのライブはとにかく泣けて笑えて、感動だった。希望と感動と興奮で胸いっぱいな一日でした!
ライブ終了後は特に何の発表もなかったけれど、来年はいよいよアルバム制作に入るとのこと。
ということは、来年はしばらく活動はないんだなぁ…と思うとさびしいけれど、まだ28日のメカラウロコもあるし!
おまけ。
今回買ったグッズ。

ライブグッズはマフラータオルか消えもの、と決めていたんですが、25周年記念グッズのバンダナをついつい買ってしまいました。
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by yoshi_note
| 2017-12-14 18:00
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