2017年 05月 15日
【利き脳の話】母の日プレゼント編 |
昨日は母の日でしたね。
私も、娘たちからプレゼントをもらいました。
長女は焼き菓子、次女は手作りのおまもり、三女はお手製パンケーキを作ってくれました(半分は夫が作成)。
こういう行事系とは無縁な家に育った私は、行事を行事として祝う環境にいる自分がなんだかウソっぽく感じたりもするのですが。でも、ありがたいですね。特に、母の日は祝われる側の行事ってこともありますから(笑)
その母の日プレゼントでの下の子たちの話なんですが。
ちょうどつい最近、学校のさいほうセットが来たばかりだったので手芸熱が高くて、どうやら最初は手作りのスマホケースを作ろうとしていたんです。で、スマホのサイズをはかった後の二人のやることがまったく違う!
私、チャリティイベント直前で、スライドを仕上げてる最中だったんですけど、そのやりとりが気になって気になって(笑)
いきなり布を切り出そうとした次女を、三女があわてて止めていて。
大まかにはこんな感じ。
↓↓↓
三女:「ちゃんと測って、明日布を買いに行ってこようよ。」
次女:「私、切ってみないとわからないんだもん!」
三女:「切ってから足りなくなったらどうするの?布がもったいないよ」
次女:「切ってみないとわからないの!!」
三女:「明日買いに行こうよ」
次女:「ジョキジョキジョキ・・・」(布を切ってる)
次女の計画性ではスマホケースを作るのはまだちょっと難しかったようで、別のもの(おまもり)に変わってしまいました(^_^;)
次女はやってみないとわからないタイプ、三女はやる前にわかりたいタイプ。こうやって、だんだん役割ができていくんだろうな、と思います。やっぱり環境の影響って大きい・・・。
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私も、娘たちからプレゼントをもらいました。
長女は焼き菓子、次女は手作りのおまもり、三女はお手製パンケーキを作ってくれました(半分は夫が作成)。
こういう行事系とは無縁な家に育った私は、行事を行事として祝う環境にいる自分がなんだかウソっぽく感じたりもするのですが。でも、ありがたいですね。特に、母の日は祝われる側の行事ってこともありますから(笑)
* * *
その母の日プレゼントでの下の子たちの話なんですが。
ちょうどつい最近、学校のさいほうセットが来たばかりだったので手芸熱が高くて、どうやら最初は手作りのスマホケースを作ろうとしていたんです。で、スマホのサイズをはかった後の二人のやることがまったく違う!
私、チャリティイベント直前で、スライドを仕上げてる最中だったんですけど、そのやりとりが気になって気になって(笑)
いきなり布を切り出そうとした次女を、三女があわてて止めていて。
大まかにはこんな感じ。
↓↓↓
三女:「ちゃんと測って、明日布を買いに行ってこようよ。」
次女:「私、切ってみないとわからないんだもん!」
三女:「切ってから足りなくなったらどうするの?布がもったいないよ」
次女:「切ってみないとわからないの!!」
三女:「明日買いに行こうよ」
次女:「ジョキジョキジョキ・・・」(布を切ってる)
次女の計画性ではスマホケースを作るのはまだちょっと難しかったようで、別のもの(おまもり)に変わってしまいました(^_^;)
* * *
次女はやってみないとわからないタイプ、三女はやる前にわかりたいタイプ。こうやって、だんだん役割ができていくんだろうな、と思います。やっぱり環境の影響って大きい・・・。
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by yoshi_note
| 2017-05-15 23:57
| _利き脳とオーガナイズ
|
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2016年 03月 04日
【ライフオーガナイザー2級講座終了しました】脳のクセは物を探すときにも関係します。 |
月初になるとついつい毎回「早いもので…」と書いちゃいますが、ホントに早いものでもう三月。
このところ、現場現場講座、現場現場講座なペースで、朝から出かけてしまうことが割と続いていたのですが、昨日でちょっと一段落。今日は久しぶりに明るい時間に(笑)PCに向かってます。
さて、昨日はライフオーガナイザー2級認定講座でした。
去年から、私の開催する2級講座は隔月開催にしています。「もう前回から2か月経ったのか!」とこれまたびっくりでしたが、ライフオーガナイズをがっつり伝えることのできる貴重な場でもある2級講座は、私自身が楽しみでもある講座の一つです。
昨日はキャンセルもあって少人数での講座でしたが、その分アットホームな感じで受講生さん同士が和気あいあいと楽しい雰囲気でした。
2級講座では少しでも理解を深めやすいように、と思って、我が家の事例などもお話ししています。利き脳のところではいつもうちの双子たちの実例を紹介していますが、例えば何かを探すとき。
ただ何となく無意識で探しているようでも、実は必ず手がかりのようなものが自分の中にあって、それをもとに探しているんです。
何を手がかりにものを探しているか?
文字なのか、色なのか、イメージなのか、大きさなのか…etc
自分の探し方のクセが分かれば、家の中にも仕組みとして取り入れれば探すときのストレス軽減にもつながる、というわけです。
ちょっと横ですが。記事を書くのにいろいろ調べていた時に目についたキーワード「ストループ効果」。
脳トレとかの問題に出てくるような、赤色で「青」と書いてある文字を「何と書いてあるか?」答えるときに起こる現象ですが、ググってみると物の認知についてのレポートサイトなどにヒットしてなかなか興味深いです。
片づけの仕組みも、書いている文字を連想しにくい装飾がされているラベルは、分かりやすいようにつけたつもりが、反ってわかりづらくさせてることもあるのかもしれません。。。
次回ライフオーガナイザ2級認定講座は、5月中旬の開催予定です。
開催が決まりましたらブログでも案内いたしますね!
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このところ、現場現場講座、現場現場講座なペースで、朝から出かけてしまうことが割と続いていたのですが、昨日でちょっと一段落。今日は久しぶりに明るい時間に(笑)PCに向かってます。
* * *
さて、昨日はライフオーガナイザー2級認定講座でした。
去年から、私の開催する2級講座は隔月開催にしています。「もう前回から2か月経ったのか!」とこれまたびっくりでしたが、ライフオーガナイズをがっつり伝えることのできる貴重な場でもある2級講座は、私自身が楽しみでもある講座の一つです。
昨日はキャンセルもあって少人数での講座でしたが、その分アットホームな感じで受講生さん同士が和気あいあいと楽しい雰囲気でした。
2級講座では少しでも理解を深めやすいように、と思って、我が家の事例などもお話ししています。利き脳のところではいつもうちの双子たちの実例を紹介していますが、例えば何かを探すとき。
ただ何となく無意識で探しているようでも、実は必ず手がかりのようなものが自分の中にあって、それをもとに探しているんです。
何を手がかりにものを探しているか?
文字なのか、色なのか、イメージなのか、大きさなのか…etc
自分の探し方のクセが分かれば、家の中にも仕組みとして取り入れれば探すときのストレス軽減にもつながる、というわけです。
* * *
ちょっと横ですが。記事を書くのにいろいろ調べていた時に目についたキーワード「ストループ効果」。
ストループ効果
ストループ効果(ストループこうか)とは、文字意味と文字色のように同時に目にする二つの情報が干渉しあう現象。1935年に心理学者ジョン・ストループによって報告されたことからこの名で呼ばれる。
脳トレとかの問題に出てくるような、赤色で「青」と書いてある文字を「何と書いてあるか?」答えるときに起こる現象ですが、ググってみると物の認知についてのレポートサイトなどにヒットしてなかなか興味深いです。
片づけの仕組みも、書いている文字を連想しにくい装飾がされているラベルは、分かりやすいようにつけたつもりが、反ってわかりづらくさせてることもあるのかもしれません。。。
次回ライフオーガナイザ2級認定講座は、5月中旬の開催予定です。
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by yoshi_note
| 2016-03-04 12:50
| _利き脳とオーガナイズ
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2015年 11月 13日
ライフオーガナイザー2級講座でした&双子の利き脳の話 |
去る11/10はライフオーガナイザー2級講座でした。
今回の受講生さんは右左タイプ多し!
私やオブザーブに入ってくれたLOさんもいれたら、右左タイプ率7割超!?
受講された方が、ご自身と妹さんとで「自分にとっての普通」がお互いに違うのが、利き脳を知ることで腑に落ちた、とおっしゃってくださいました。
そうなんです。
利き脳、というか、その人の考え方のクセや行動パターンを知ることで、コミュニケーションがスムーズになるんですよ!
ちょうど先日、片づけ収納ドットコムで我が家の双子の話を掲載していただいたんですが、うちの双子は一卵性だけど左左脳タイプと右右脳タイプ。
普段見てても、「(次女と三女とで)違うな~」と思うことがあるのですが、片づけ収納ドットコムの撮影時に我が家に来てくれたオーガナイザーからも、いろいろコメントもらって新たな気づきもありました。
例えば、記事中で紹介されている、無印のスタッキングシェルフのラベリング。
次女(右右脳)は、一度普通にラベルを貼ったあと、何かひらめいたのかそのラベルをはがし、また貼りなおしたんです。角を折り曲げて。
普段、私たちは仕事でそういう風に貼ることはよくあるけど、家ではそういう風にラベルは貼ってないので、聞いてみると、
次女「はがすときにはがしやすいでしょ」
そんな会話があったことを撮影隊に話したところ、「すぐ変えたいんですね!」と。
あ!確かに!!
そういえば、うちの次女は模様替え大好き。
勉強机を買ったこともあって、最近でこそ模様替えの頻度は減ってますが、それまではしょっちゅうやってました…^_^;
右右脳タイプの次女の、「ラベルをすぐはがせるように」は、模様替えをよくすることにつながってるんだ!と、納得。
そんなわけで。
人の行動ってその人の思考や行動のクセが影響してます。
その行動がどこからくるのか?なににつながってるのか?
考えると面白いかもしれません。
*吉川主催のライフオーガナイザー2級講座ですが、年内の開催はすべて終了しました。
2016年は1/14(木)に開催予定です。
募集開始まで今しばらくお待ちください。
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今回の受講生さんは右左タイプ多し!
私やオブザーブに入ってくれたLOさんもいれたら、右左タイプ率7割超!?
受講された方が、ご自身と妹さんとで「自分にとっての普通」がお互いに違うのが、利き脳を知ることで腑に落ちた、とおっしゃってくださいました。
そうなんです。
利き脳、というか、その人の考え方のクセや行動パターンを知ることで、コミュニケーションがスムーズになるんですよ!
* * *
ちょうど先日、片づけ収納ドットコムで我が家の双子の話を掲載していただいたんですが、うちの双子は一卵性だけど左左脳タイプと右右脳タイプ。
普段見てても、「(次女と三女とで)違うな~」と思うことがあるのですが、片づけ収納ドットコムの撮影時に我が家に来てくれたオーガナイザーからも、いろいろコメントもらって新たな気づきもありました。
例えば、記事中で紹介されている、無印のスタッキングシェルフのラベリング。
次女(右右脳)は、一度普通にラベルを貼ったあと、何かひらめいたのかそのラベルをはがし、また貼りなおしたんです。角を折り曲げて。
普段、私たちは仕事でそういう風に貼ることはよくあるけど、家ではそういう風にラベルは貼ってないので、聞いてみると、
次女「はがすときにはがしやすいでしょ」
そんな会話があったことを撮影隊に話したところ、「すぐ変えたいんですね!」と。
あ!確かに!!
そういえば、うちの次女は模様替え大好き。
過去記事:
2015/09/28「撮影終了&現在の子ども部屋」
2015/04/14「【子供部屋改造中】「分ける」はこんな感じでやってます」
2014/11/11「片づけられる子供になってほしいですか?」
勉強机を買ったこともあって、最近でこそ模様替えの頻度は減ってますが、それまではしょっちゅうやってました…^_^;
右右脳タイプの次女の、「ラベルをすぐはがせるように」は、模様替えをよくすることにつながってるんだ!と、納得。
* * *
そんなわけで。
人の行動ってその人の思考や行動のクセが影響してます。
その行動がどこからくるのか?なににつながってるのか?
考えると面白いかもしれません。
*吉川主催のライフオーガナイザー2級講座ですが、年内の開催はすべて終了しました。
2016年は1/14(木)に開催予定です。
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by yoshi_note
| 2015-11-13 11:39
| _利き脳とオーガナイズ
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2015年 05月 14日
【利き脳の話】覚えやすいやり方って、本当に人によって違うんです。 |
まずはお詫びから。
「これはブログネタにしなければ!!」と思っていた、(一見ゴミのような)証拠品を、今日写真を撮ろうと思って探したら、ない!!
どうやら、誰かが捨てた模様。そして、今日はゴミの日なのでゴミは集積場…。
というわけで、文章のみになりますが、「ホント、脳のクセによって違うんだ―――!」という出来事があったので、ご紹介しますね。
我が家の一卵性双子(利き脳左左タイプと右右タイプ)が、先日、学校でリコーダーが配られました。3年生になると、リコーダーの練習が始まるようです。
さっそく持ち帰ったその日、帰宅するやいなや、2人がバラバラにピーピーピーピー、耳をふさぎたくなるくらいのリコーダーの練習が始まりました。
学校ではこのピーピーピーピーが30ウン人で、先生はその中で授業をしてると思うと、ひたすら尊敬…。
リコーダー講習会ではひととおり?リコーダーの吹き方を習ってきたらしいのですが、まずは左手のみでできる曲の練習を!ということで、上記のピーピーが始まったのですが、どの指使いでも聞こえるのは全部同じ音(ーー;)
全く仕事にならないので(私が)、仕事はあきらめ、リコーダーを教えることに…。
そこで、練習曲に合わせて、左手でソ・ラ・シの指使いをやって見せながら子どもたちに教えたところ、利き脳右右タイプの方は予想どおりの反応。
という、五感を使った感覚的な練習法。
さっさと自己練を始めた右右タイプに対し、左左タイプの方は違う行動をとり始めた。
上記の通り、二人相手に左手でソ・ラ・シの指使いをやって見せていると。
左左タイプの方は、「おかあさん、ちょっと待って!!」といい、
ふせんとペン
を持ってきた!!!
そして、「おかあさん、もう一回(指使いを)やって」というので、やってあげると何やら暗号のようなメモを取り始めた。一度では暗号が書ききれないらしく、何度も「もう一回やって」とせがまれ、やってあげると、そのたびに暗号をふせんに書き留めていった。
しばらくすると、もう暗号に変換するのが無理!と、キャパオーバーとなってしまったようで、「おかーさん、これ、書いて」と、暗号の続きを書いてくれとお願いされたのだけれど、ごめん、INPUT右脳の母はそれ、ムリ…。
そうなんです。利き脳左左タイプの方は、
という、理論を絡めた練習法。
その、証拠の暗号メモを、「コレ、絶対ブログネタにしよう!!」と残しておいたのですが、どうやらゴミに出してしまったようで…。
だから、「ソ→3、ラ→2、シ→1」がホントのルールだったのかはわからなくて、多分押さえてる指の数と音を関連付けてたのでは?という、私の予想にしかすぎないのですが。。
もうね、うちの双子は脳のクセの違いの、いい研究材料になります^^;
遺伝子同じなのにこうも違うのか、と。
感覚的な認知が苦手な子は、自分なりのルールに落とし込めれば覚えることができるし、その逆もしかりで、論理的な認知が苦手な子もまた、自分の得意な感覚を駆使すれば覚えることができる。
(後者は後者で、うちの右右タイプが苦手な分野を、得意な感覚で覚えられるのでは?と試してみたいことがあるので、その結果が出たらまた記事にしますね!)
子どもの学び方のサポートにも、オーガナイズの概念、役に立っています。
ライフオーガナイズ、ご興味のある方は、
5/22のチャリティイベント@東京
もしくは、
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「これはブログネタにしなければ!!」と思っていた、(一見ゴミのような)証拠品を、今日写真を撮ろうと思って探したら、ない!!
どうやら、誰かが捨てた模様。そして、今日はゴミの日なのでゴミは集積場…。
というわけで、文章のみになりますが、「ホント、脳のクセによって違うんだ―――!」という出来事があったので、ご紹介しますね。
我が家の一卵性双子(利き脳左左タイプと右右タイプ)が、先日、学校でリコーダーが配られました。3年生になると、リコーダーの練習が始まるようです。
さっそく持ち帰ったその日、帰宅するやいなや、2人がバラバラにピーピーピーピー、
学校ではこのピーピーピーピーが30ウン人で、先生はその中で授業をしてると思うと、ひたすら尊敬…。
リコーダー講習会ではひととおり?リコーダーの吹き方を習ってきたらしいのですが、まずは左手のみでできる曲の練習を!ということで、上記のピーピーが始まったのですが、どの指使いでも聞こえるのは全部同じ音(ーー;)
全く仕事にならないので(私が)、仕事はあきらめ、リコーダーを教えることに…。
そこで、練習曲に合わせて、左手でソ・ラ・シの指使いをやって見せながら子どもたちに教えたところ、利き脳右右タイプの方は予想どおりの反応。
- 私に、「何回か(指使いを)やってみて」とせがみ(多分目でみて覚えてる)、
- そのあとは自分でとりあえずやってみて(多分手を動かして覚えてる)、
- 聞こえた音色を判断して(多分耳で聞きながら覚えてる)、
- あとは何度も何度もいろんな指使いで試す
という、五感を使った感覚的な練習法。
* * *
さっさと自己練を始めた右右タイプに対し、左左タイプの方は違う行動をとり始めた。
上記の通り、二人相手に左手でソ・ラ・シの指使いをやって見せていると。
左左タイプの方は、「おかあさん、ちょっと待って!!」といい、
ふせんとペン
を持ってきた!!!
そして、「おかあさん、もう一回(指使いを)やって」というので、やってあげると何やら暗号のようなメモを取り始めた。一度では暗号が書ききれないらしく、何度も「もう一回やって」とせがまれ、やってあげると、そのたびに暗号をふせんに書き留めていった。
しばらくすると、もう暗号に変換するのが無理!と、キャパオーバーとなってしまったようで、「おかーさん、これ、書いて」と、暗号の続きを書いてくれとお願いされたのだけれど、ごめん、INPUT右脳の母はそれ、ムリ…。
そうなんです。利き脳左左タイプの方は、
- 「ソ→3、ラ→2、シ→1」と音を記号と関連付けるルールを決め、
- 曲に合わせてその順番をメモを取り、
- 自分用のマニュアルを作り、
- マニュアル(=メモ)を見ながら練習する
という、理論を絡めた練習法。
その、証拠の暗号メモを、「コレ、絶対ブログネタにしよう!!」と残しておいたのですが、どうやらゴミに出してしまったようで…。
だから、「ソ→3、ラ→2、シ→1」がホントのルールだったのかはわからなくて、多分押さえてる指の数と音を関連付けてたのでは?という、私の予想にしかすぎないのですが。。
もうね、うちの双子は脳のクセの違いの、いい研究材料になります^^;
遺伝子同じなのにこうも違うのか、と。
感覚的な認知が苦手な子は、自分なりのルールに落とし込めれば覚えることができるし、その逆もしかりで、論理的な認知が苦手な子もまた、自分の得意な感覚を駆使すれば覚えることができる。
(後者は後者で、うちの右右タイプが苦手な分野を、得意な感覚で覚えられるのでは?と試してみたいことがあるので、その結果が出たらまた記事にしますね!)
子どもの学び方のサポートにも、オーガナイズの概念、役に立っています。
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by yoshi_note
| 2015-05-14 11:43
| _利き脳とオーガナイズ
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2015年 01月 27日
【利き脳の話】モノの選び方も思考のクセによって変わる⁉ |
冬休み中の出来事。
子どもたちを連れてスーパーで買い物をしてきた夫が、帰宅後に言いました。
「買い物中、気づいたらかごに入れてたはずのヨーグルトがいつの間にかなくなっててさ。
おかしいな~??と思って探してたら、
○○(次女)が、ヨーグルトが嫌いだからこっそりかごから取り出してたんだよ。」
ヨーグルトが好きではない次女は、購入をなんとか阻止しようと思ったのでしょう…。
我が家には一卵性の双子がいて、上に出てきた次女は双子の姉の方。
妹である三女は買い物についていくのが好きでよく一緒にいったりしているのですが、三女はどういう選び方をしているか?というと、
気づかないうちに好きなものをこっそりかごの中にいれるタイプ。
三女の思考・行動パターンは今までにも何度も経験があったのですが(苦笑)、次女の思考・行動パターンが三女とはまるっきり逆なのに笑ってしまいました。。。
二人の利き脳は逆。
それぞれの利き脳が、モノの購入時の思考・行動パターンにどのように影響しているかは不明ですが、利き脳が異なると思考や行動パターンは違ってくるんだなぁ~と改めて納得。
どちらがとった行動も、自分にとって好ましい状態にする目的で行われたこと。
でも、結果は同じでも、思考のクセによってその過程に違いが出てくるのは面白いです。
さて、明日は初の試み?小さな子を持つママ向けにお片付け座談会を行います。
場所は、人気急上昇エリア?川崎・武蔵小杉。
まだ若干お席がありますので、「子育て中の片付けの悩みを吐き出したい!」というママは、よろしければお散歩がてらお越しくださいね。
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子どもたちを連れてスーパーで買い物をしてきた夫が、帰宅後に言いました。
「買い物中、気づいたらかごに入れてたはずのヨーグルトがいつの間にかなくなっててさ。
おかしいな~??と思って探してたら、
○○(次女)が、ヨーグルトが嫌いだからこっそりかごから取り出してたんだよ。」
ヨーグルトが好きではない次女は、購入をなんとか阻止しようと思ったのでしょう…。
* * *
我が家には一卵性の双子がいて、上に出てきた次女は双子の姉の方。
妹である三女は買い物についていくのが好きでよく一緒にいったりしているのですが、三女はどういう選び方をしているか?というと、
気づかないうちに好きなものをこっそりかごの中にいれるタイプ。
三女の思考・行動パターンは今までにも何度も経験があったのですが(苦笑)、次女の思考・行動パターンが三女とはまるっきり逆なのに笑ってしまいました。。。
* * *
二人の利き脳は逆。
それぞれの利き脳が、モノの購入時の思考・行動パターンにどのように影響しているかは不明ですが、利き脳が異なると思考や行動パターンは違ってくるんだなぁ~と改めて納得。
どちらがとった行動も、自分にとって好ましい状態にする目的で行われたこと。
でも、結果は同じでも、思考のクセによってその過程に違いが出てくるのは面白いです。
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by yoshi_note
| 2015-01-27 12:30
| _利き脳とオーガナイズ
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2014年 06月 16日
【利き脳とお片付け】左脳が優位だと「中途半端は嫌い」。じゃ、右脳が優位だと…? |
前回の記事「利き脳右左タイプは、附箋でもOK!?」ですが、予想外に反応が大きくて書いた本人が一番驚いております。。
多分、いいね!の数も過去最高!?
「いいね!」をしてくださったみなさま、ありがとうございます。
このブログは、記事を投稿するとFacebookにも連動して投稿されるのですが、Facebookへいろいろなコメントをいただきました。いろんな意見やアイデアがあったので、そちらの方はまとめてまた記事にしたいと思います♪
さて、今回なんですが。
前回の記事で、
と書きました。
これって、言葉じりをとらえると、
と、思われなくもないですよね。。。
左脳の特徴のひとつが直列思考。対する右脳は、並列思考が特徴のひとつです。
直列思考は、「一つ一つ」「順番に」「部分的に」、処理を進めていくようなイメージ。
一方の並列思考は、「まとめて」「いっぺんに」「全体的に」、処理を進めていくイメージ。
そんなわけで、左脳が強い方、特に左左脳タイプは、「一つ一つコツコツ進めていくのを好む」タイプだから、「中途半端な状態のままでは先に進めない。一つ一つちゃんと終わらせてからやらなければ!」と思う人が多いと考えています。
じゃ、右脳が強いとどうなのか??
右脳タイプの方が決して中途半端が好きなわけではないと思います。でも、右脳タイプの方は小さいころ親に「出したら出しっぱなし」「やったらやりっぱなし」などど言われた経験が、どちらかというと多かったのではないでしょうか?
(ただ、子供の場合、ある程度の年齢までは利き脳関係なく、たいていは右脳優位だと思うので、子供のころはみなさん誰でも経験があるかもしれませんね^^;)
右脳は並列処理、つまり、「ひとつひとつコツコツ」ではなく、「順番関係なくあっちもこっちもまとめて」物事を処理する傾向があります。
右脳タイプの方は、この特性をうまく生かせないと、「出しっぱなし・やりっぱなし」になってしまいやすいんです。
右脳が強い方、特に右右脳タイプの方は、これを読んで、「あーー私ってやっぱり中途半端ばっかりでだめなのね…」と思ってしまったかもしれません。
でも、違うんです。
だめなんじゃなくて、特性をうまく生かしてないだけなんです。
右右脳タイプの方は、
・論理より感覚優位
・思い立ったら即行動
・好きなものに対する集中力
という傾向が見られます。
私の周りのライフオーガナイザーたちを見ていても、右右脳タイプの方は特に反応が早い!です。
感覚優位だからなのかもですね。
例えば、私は時々「勉強会やりませんか?」という企画を、前日とか当日とかに声をかけることがあるんですけど、そういう急なことに対して反応してくれるのは断然右右率高し!(笑)
上で、「左左脳タイプは中途半端だと先に進めないからストレスになる」と書きましたが、右右脳タイプの場合、
「やりたいときに一気にできないとストレスになる(=即行動できないストレス)」
「中途半端な状態はなんとなく気持ち悪く感じてストレスになる(=感覚的にストレス)」
というように、左左タイプとは中途半端がいやだと思う理由が異なるだけなんです。
私がライフオーガナイザーになって、利き脳についても講座でお伝えするようになって思うのは、「利き脳が○○タイプは××で、そうじゃない利き脳の人は××ではない」という風にきっちりタイプ分けできるものでもない、ということです。
ライフオーガナイザー2級講座では、input/outputの利き脳についてチェックしますが、これらから分かるのは、要は「同じ状態にいても、どう理解してどう行動をとるかが人によって違う」ということ。
「中途半端な状態にいた時に、それをどう感じてどう行動をとるか?」
それが利き脳によって違いがあるのであって、中途半端な状態が嫌いな利き脳と好きな利き脳があるわけでもないんだよ、と思ってます。
今回はさらっと書くつもりがまた長い記事になってしまいました^^;
利き脳の話は面白いのでもっとブログでも取り上げたいと思っていますが、なんせネタを推敲する時間がかかってしまうので、もし「早く利き脳の話が聞きたい!」という方は、良ければ2級講座を受けに来てください(笑)
→7/5(土)9:30~16:30 ミューザ川崎にてライフオーガナイザー2級講座開催します。
詳細・申し込みは、こちらまで。
今日は、頑張ってもう1本記事をUPする予定ですので、後でまた見に来てください^^;
では後程!
ランキング参加しています。
「もっと利き脳の話をUPしてほしい!」という方は、クリックお願いします。
クリックが多いと頑張って記事UPするかも!?(笑)
↓ ↓ ↓
多分、いいね!の数も過去最高!?
「いいね!」をしてくださったみなさま、ありがとうございます。
このブログは、記事を投稿するとFacebookにも連動して投稿されるのですが、Facebookへいろいろなコメントをいただきました。いろんな意見やアイデアがあったので、そちらの方はまとめてまた記事にしたいと思います♪
さて、今回なんですが。
前回の記事で、
左脳優位の方は「とにかく中途半端な状態が嫌い」な傾向があるのでは?
と書きました。
これって、言葉じりをとらえると、
右脳優位の方は「中途半端な状態が好き」!?
と、思われなくもないですよね。。。
左脳は直列思考、右脳は並列思考
左脳の特徴のひとつが直列思考。対する右脳は、並列思考が特徴のひとつです。
直列思考は、「一つ一つ」「順番に」「部分的に」、処理を進めていくようなイメージ。
一方の並列思考は、「まとめて」「いっぺんに」「全体的に」、処理を進めていくイメージ。
そんなわけで、左脳が強い方、特に左左脳タイプは、「一つ一つコツコツ進めていくのを好む」タイプだから、「中途半端な状態のままでは先に進めない。一つ一つちゃんと終わらせてからやらなければ!」と思う人が多いと考えています。
じゃ、右脳が強いとどうなのか??
右脳タイプの方が決して中途半端が好きなわけではないと思います。でも、右脳タイプの方は小さいころ親に「出したら出しっぱなし」「やったらやりっぱなし」などど言われた経験が、どちらかというと多かったのではないでしょうか?
(ただ、子供の場合、ある程度の年齢までは利き脳関係なく、たいていは右脳優位だと思うので、子供のころはみなさん誰でも経験があるかもしれませんね^^;)
右脳は並列処理、つまり、「ひとつひとつコツコツ」ではなく、「順番関係なくあっちもこっちもまとめて」物事を処理する傾向があります。
右脳タイプの方は、この特性をうまく生かせないと、「出しっぱなし・やりっぱなし」になってしまいやすいんです。
右脳が強くても、中途半端は嫌い
右脳が強い方、特に右右脳タイプの方は、これを読んで、「あーー私ってやっぱり中途半端ばっかりでだめなのね…」と思ってしまったかもしれません。
でも、違うんです。
だめなんじゃなくて、特性をうまく生かしてないだけなんです。
右右脳タイプの方は、
・論理より感覚優位
・思い立ったら即行動
・好きなものに対する集中力
という傾向が見られます。
私の周りのライフオーガナイザーたちを見ていても、右右脳タイプの方は特に反応が早い!です。
感覚優位だからなのかもですね。
例えば、私は時々「勉強会やりませんか?」という企画を、前日とか当日とかに声をかけることがあるんですけど、そういう急なことに対して反応してくれるのは断然右右率高し!(笑)
上で、「左左脳タイプは中途半端だと先に進めないからストレスになる」と書きましたが、右右脳タイプの場合、
「やりたいときに一気にできないとストレスになる(=即行動できないストレス)」
「中途半端な状態はなんとなく気持ち悪く感じてストレスになる(=感覚的にストレス)」
というように、左左タイプとは中途半端がいやだと思う理由が異なるだけなんです。
「利き脳が○○だから××、利き脳が○○じゃないと××ではない」というものでもない
私がライフオーガナイザーになって、利き脳についても講座でお伝えするようになって思うのは、「利き脳が○○タイプは××で、そうじゃない利き脳の人は××ではない」という風にきっちりタイプ分けできるものでもない、ということです。
ライフオーガナイザー2級講座では、input/outputの利き脳についてチェックしますが、これらから分かるのは、要は「同じ状態にいても、どう理解してどう行動をとるかが人によって違う」ということ。
「中途半端な状態にいた時に、それをどう感じてどう行動をとるか?」
それが利き脳によって違いがあるのであって、中途半端な状態が嫌いな利き脳と好きな利き脳があるわけでもないんだよ、と思ってます。
今回はさらっと書くつもりがまた長い記事になってしまいました^^;
利き脳の話は面白いのでもっとブログでも取り上げたいと思っていますが、なんせネタを推敲する時間がかかってしまうので、もし「早く利き脳の話が聞きたい!」という方は、良ければ2級講座を受けに来てください(笑)
→7/5(土)9:30~16:30 ミューザ川崎にてライフオーガナイザー2級講座開催します。
詳細・申し込みは、こちらまで。
今日は、頑張ってもう1本記事をUPする予定ですので、後でまた見に来てください^^;
では後程!
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「もっと利き脳の話をUPしてほしい!」という方は、クリックお願いします。
クリックが多いと頑張って記事UPするかも!?(笑)
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by yoshi_note
| 2014-06-16 11:35
| _利き脳とオーガナイズ
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2014年 06月 13日
利き脳右左タイプは、附箋でもOK!? |
ちょっと前の話になりますが、2級認定講師を目指すライフオーガナイザーたちの自主練に参加してきました。
(というか、正確には「会場が空いてるからどう?」と、半強制的(笑)に勉強会を開いた、という方が近いですが^^;)
ライフオーガナイザー2級講座では利き脳4タイプの説明もたっぷりします。
だから、講師はそれぞれの特徴や傾向をしっかり把握していないといけません。
サブテキスト(片づけと収納がらくになる仕組みづくり ライフオーガナイズ)に掲載されているライフオーガナイザーの自宅を例に、それぞれの利き脳の特徴を説明し合っているときのこと。
「右左タイプって附箋でもOKだよね!?」
という話で盛り上がりました。
だって・・・私の仕事用のファイルボックスも。

附箋のままだから。
ホントはお見せするのも恥ずかしいんですが。しかも、ヨレッとしてるし。
写真あったほうが分かりやすいので、あえてそのままUPします。
この写真の状態(=附箋のままの状態)が、おそらく1年くらいは経ってます(汗)
※UPする写真については、リスクマネジメントの観点より、差し障りのない部分のみを使っております。ご安心ください。
誤解を招くといけないので(一応ワタシ、LO2級講師ですし。。。)、ちゃんと説明しますね。
右左タイプが附箋OKなのではなく、附箋OKな理由が右左タイプならでは、ということです。
だから、「いやいやいや、私、右左タイプだけど附箋のラベルはいやだし!」という人も当然いるでしょう。
右左タイプの傾向として、
・形から入る
・完璧主義
・理想が高い
といったものがあります。
結果、「自分が納得できる、理想の状態にするためには時間を費やしても構わない」というこだわりにつながります。
私の場合を言うと、「中途半端な完成品」がいやなんです。
「まだ完成してない中途半端な状態」はOKなんだけど、「完成してるけど中途半端な状態」がいやなんです。
分かります?このニュアンスの違い。
どーでもいいことかもしれないんですけど(笑)
これは、あくまでも私の場合なんですが、体感的には右左タイプはこういう思考の人が多い気がします。だから、ラべリングも「完成の状態になるまでは附箋でも構わない」という理屈につながるわけです。
ほら、附箋ってすぐはがせるじゃないですか^m^
(ちなみに、附箋の下もラベルシールを貼ったものの、そこに直接書くのがためらわれて、かといってほかにいいアイデアも思いつかず、すぐはがせるよう「とりあえず」マステに書いて貼る、という状態・・・。)
今は、右左タイプの思考のクセを書きましたが、コレ、他の脳タイプの人には理解されないかもしれません。
だって、「まだ完成してない中途半端な状態」も、「完成してるけど中途半端な状態」も、他の人から見たらどっちも「中途半端な状態」に変わらないわけで。
実際、左左タイプのうちの夫から見ると、おそらく「どれも一緒状態」のようです。
(よく言われますもん。「とりあえず一回終わらせて、後でゆっくり考えたら」、と。)
実は、夫のこの発言も左左タイプの思考の傾向がよく表れてます。
左左タイプに限らず、左脳優位の方は、「とにかく中途半端な状態が嫌い」な傾向があるんじゃないでしょうか。というのは、左脳の特徴の一つが直列思考だから。
「これが終わったら次はこれ」といったように一つ一つきっちり終わらせておきたい。
中途半端な状態がストレスになりやすい。
左脳優位の思考のクセを踏まえると、中途半端な附箋はたぶんいやなんじゃないかなぁ・・・と思うのですが。
もし、暫定的にラベルを付けるとしたら、附箋ではなく貼ってはがせるラベルの方が好みなイメージがあります。
左左脳タイプの方、いかがでしょう!?
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(というか、正確には「会場が空いてるからどう?」と、半強制的(笑)に勉強会を開いた、という方が近いですが^^;)
ライフオーガナイザー2級講座では利き脳4タイプの説明もたっぷりします。
だから、講師はそれぞれの特徴や傾向をしっかり把握していないといけません。
サブテキスト(片づけと収納がらくになる仕組みづくり ライフオーガナイズ)に掲載されているライフオーガナイザーの自宅を例に、それぞれの利き脳の特徴を説明し合っているときのこと。
「右左タイプって附箋でもOKだよね!?」
という話で盛り上がりました。
だって・・・私の仕事用のファイルボックスも。

附箋のままだから。
ホントはお見せするのも恥ずかしいんですが。しかも、ヨレッとしてるし。
写真あったほうが分かりやすいので、あえてそのままUPします。
この写真の状態(=附箋のままの状態)が、おそらく1年くらいは経ってます(汗)
※UPする写真については、リスクマネジメントの観点より、差し障りのない部分のみを使っております。ご安心ください。
右左タイプは完璧主義で徹底的
誤解を招くといけないので(一応ワタシ、LO2級講師ですし。。。)、ちゃんと説明しますね。
右左タイプが附箋OKなのではなく、附箋OKな理由が右左タイプならでは、ということです。
だから、「いやいやいや、私、右左タイプだけど附箋のラベルはいやだし!」という人も当然いるでしょう。
右左タイプの傾向として、
・形から入る
・完璧主義
・理想が高い
といったものがあります。
結果、「自分が納得できる、理想の状態にするためには時間を費やしても構わない」というこだわりにつながります。
私の場合を言うと、「中途半端な完成品」がいやなんです。
「まだ完成してない中途半端な状態」はOKなんだけど、「完成してるけど中途半端な状態」がいやなんです。
分かります?このニュアンスの違い。
どーでもいいことかもしれないんですけど(笑)
これは、あくまでも私の場合なんですが、体感的には右左タイプはこういう思考の人が多い気がします。だから、ラべリングも「完成の状態になるまでは附箋でも構わない」という理屈につながるわけです。
ほら、附箋ってすぐはがせるじゃないですか^m^
(ちなみに、附箋の下もラベルシールを貼ったものの、そこに直接書くのがためらわれて、かといってほかにいいアイデアも思いつかず、すぐはがせるよう「とりあえず」マステに書いて貼る、という状態・・・。)
利き脳が違うととらえ方も違う
今は、右左タイプの思考のクセを書きましたが、コレ、他の脳タイプの人には理解されないかもしれません。
だって、「まだ完成してない中途半端な状態」も、「完成してるけど中途半端な状態」も、他の人から見たらどっちも「中途半端な状態」に変わらないわけで。
実際、左左タイプのうちの夫から見ると、おそらく「どれも一緒状態」のようです。
(よく言われますもん。「とりあえず一回終わらせて、後でゆっくり考えたら」、と。)
実は、夫のこの発言も左左タイプの思考の傾向がよく表れてます。
左左タイプに限らず、左脳優位の方は、「とにかく中途半端な状態が嫌い」な傾向があるんじゃないでしょうか。というのは、左脳の特徴の一つが直列思考だから。
「これが終わったら次はこれ」といったように一つ一つきっちり終わらせておきたい。
中途半端な状態がストレスになりやすい。
左脳優位の思考のクセを踏まえると、中途半端な附箋はたぶんいやなんじゃないかなぁ・・・と思うのですが。
もし、暫定的にラベルを付けるとしたら、附箋ではなく貼ってはがせるラベルの方が好みなイメージがあります。
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by yoshi_note
| 2014-06-13 12:08
| _利き脳とオーガナイズ
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2013年 12月 12日
自分を知る、脳を知る |
今日は、先日のカンファレンスでとても興味深かった、医学博士の加藤俊徳先生の講演について書こうと思います。
加藤先生のお話の中では、「脳番地」という概念が出てきます。
(詳しくは先生のHPで脳番地の説明をされているページをどうぞ♪)
どの脳番地がよく育っていてどの脳番地があまり育っていないのか、それは人によって異なるとのこと。しかも、年をとっても脳は成長するそうで、年とともに老化の一途をたどる一方だと思い込んでいた私はびっくりでした。
やはり、実際に行動し、経験する。さらにそれを反復する。
脳の成長は年齢に関係ないそうです。
いやいや、脳はあなどれませんね。
そして、今回は希望者向けにSRI脳番地診断も実施されたので、私も受けました。

講演の後半で診断結果についての解説があったのですが、今回は受診者がライフオーガナイザーということで、早くにライフオーガナイザーになった人と、比較的最近ライフオーガナイザーになった人とでそれぞれ診断結果の平均を出し、その違いについてのお話がありました。
早くにライフオーガナイザーになった人が、比較的最近ライフオーガナイザーになった人より活発に使われている脳番地の3つのうちの一つが「実行系」だったのですが、確かに周りを見ていると「思い立ったら即行動!」な人が多いような。
「ライフオーガナイズ」なんて、海のものとも山のものともわからないような頃に資格をとった人たちだから、当然と言っちゃ当然なのですが(笑)
で、私はどうだったか?というと、脳番地力の上位3つは「早くライフオーガナイザーになった人」にみられる特徴と一致していました。
と書くと、軽く自慢っぽく受け止められそうですが(笑)
ところが、休憩時間に同期や他のLO仲間と診断結果を見せ合ったのですが、早くにLOになった人は講座で見た平均の形というよりも、むしろ何かに突出してる人が多い!
つまり、強烈な強みを持ってる人ってこと。
そこで感じたのは、「これ、まさに私らしい診断結果だわ」ということです。。
何かに突出してるものはないけれど、そこそことかそれなりとか、まあ、よく言えばバランスよくってことでしょうか。
ある意味、それが自分の強みなのかもしれません。
加藤先生は、脳を木に例えて説明してくださいました。
「木にひとつとして同じ枝ぶりのものはないのと同じように、脳もひとりとして同じではない」
「日当たりの良い枝はよく伸びる」
すごくわかりやすい例えです。
これだけだと、日当たりの悪いところは見捨てるわけ??と思われかねないのですが、そうではなくて、「日当たりの悪い部分でも手入れをすれば成長するように、使ってない脳も使えば成長する」ということなのだと思います。
強みは伸ばしやすい。
強みではないところも、使い方を工夫することで伸ばすことができる。
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加藤先生のお話の中では、「脳番地」という概念が出てきます。
(詳しくは先生のHPで脳番地の説明をされているページをどうぞ♪)
どの脳番地がよく育っていてどの脳番地があまり育っていないのか、それは人によって異なるとのこと。しかも、年をとっても脳は成長するそうで、年とともに老化の一途をたどる一方だと思い込んでいた私はびっくりでした。
やはり、実際に行動し、経験する。さらにそれを反復する。
脳の成長は年齢に関係ないそうです。
いやいや、脳はあなどれませんね。
そして、今回は希望者向けにSRI脳番地診断も実施されたので、私も受けました。

講演の後半で診断結果についての解説があったのですが、今回は受診者がライフオーガナイザーということで、早くにライフオーガナイザーになった人と、比較的最近ライフオーガナイザーになった人とでそれぞれ診断結果の平均を出し、その違いについてのお話がありました。
早くにライフオーガナイザーになった人が、比較的最近ライフオーガナイザーになった人より活発に使われている脳番地の3つのうちの一つが「実行系」だったのですが、確かに周りを見ていると「思い立ったら即行動!」な人が多いような。
「ライフオーガナイズ」なんて、海のものとも山のものともわからないような頃に資格をとった人たちだから、当然と言っちゃ当然なのですが(笑)
で、私はどうだったか?というと、脳番地力の上位3つは「早くライフオーガナイザーになった人」にみられる特徴と一致していました。
と書くと、軽く自慢っぽく受け止められそうですが(笑)
ところが、休憩時間に同期や他のLO仲間と診断結果を見せ合ったのですが、早くにLOになった人は講座で見た平均の形というよりも、むしろ何かに突出してる人が多い!
つまり、強烈な強みを持ってる人ってこと。
そこで感じたのは、「これ、まさに私らしい診断結果だわ」ということです。。
何かに突出してるものはないけれど、そこそことかそれなりとか、まあ、よく言えばバランスよくってことでしょうか。
ある意味、それが自分の強みなのかもしれません。
加藤先生は、脳を木に例えて説明してくださいました。
「木にひとつとして同じ枝ぶりのものはないのと同じように、脳もひとりとして同じではない」
「日当たりの良い枝はよく伸びる」
すごくわかりやすい例えです。
これだけだと、日当たりの悪いところは見捨てるわけ??と思われかねないのですが、そうではなくて、「日当たりの悪い部分でも手入れをすれば成長するように、使ってない脳も使えば成長する」ということなのだと思います。
強みは伸ばしやすい。
強みではないところも、使い方を工夫することで伸ばすことができる。
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by yoshi_note
| 2013-12-12 12:20
| _利き脳とオーガナイズ
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2013年 11月 11日
利き脳の違いの、面白い話 (我が双子の話) |
先日、ちょっとしたことから「クラスの女子の名前、全員言える?」という話になりました。
「言える言える!」と次女(小1)がクラスの女の子の名前を挙げ始め、次女が考えているそばから「次は私ね」と長女(小4)。
そして、最後は三女(小1)にも聞いてみました。
次女と長女は、まず、よく遊ぶ子や自分の席の近くの人から挙げ、煮詰まると教室の座席の端の方から思い出していました。
最後、三女の番になり、三女はどうしたか?というと・・・
「1番は違うし2番も違うし…、○番は××さん(女子)だ!」
名簿順に女の子を数え始めたのです。
我が子たちの利き脳は、
長女 インプット:右、アウトプット:左
次女 インプット:右、アウトプット:右
三女 インプット:左、アウトプット:左
インプットの利き脳は、情報を取り入れるときや物事を理解するときなどに関係します。
おもしろいことに、インプットの利き脳が右脳である長女と次女は同じように、まず自分とよく遊ぶ人からいきなり挙げ始めました。そして、煮詰まったときの彼女たちの頭の中には、おそらく教室がイメージされていて座席順に端の方からチェックをしていたようです。
一方の三女。インプットの利き脳は左脳。
教室をイメージするのではなく、名簿の1番から順に考えていました。煮詰まっても教室をイメージせず、あくまでも名簿の順番に思い出そうとしていました。
(思い出せないときは飛ばして次の番号の人を考えてました。)
本当にささいなことなんですが、本当に面白い!!
講座でもよくうちの双子の話をネタにするのですが(笑)、ミラーツインな我が家の双子。
(そういえば、先日の2級講座を受講下さった方でも双子ちゃんのママさんがいらっしゃいました。私の講座では類は友を呼ぶ!?双子のママさん率、意外に多いです^^)
遺伝子は一緒なのに、利き脳は違う。
だからおもしろい。
ただ、大きな声では言えないのですが、まだ双子たちが小さくて利き脳が定かではなかったころ、絶対に次女が左左タイプ、三女が右右タイプだと予想していた私。
(だってね、小さい頃から三女は、「ここ、○○の時に来たところだ!」と、一度行った場所とかよく覚えていたのですよ。。。)
予想に反して三女が左左だったことが発覚し、説明がつかずにいました^^;
きっとこれは、他のLOの方に比べて利き脳の勉強をするには恵まれた?環境にいる私に課せられた研究テーマなのね、と理解し(笑)、日々、双子たちの観察をしています。。
クリスマスツリーを出しました。

飾り付けは子どもたちが担当。
飾り付けの様子を見ていると、やっぱり三女の行動のほうが一見右右っぽいなぁ…
今までは「持ってる飾り、全部飾っちゃおう」だったので、「今年からはテーマを決めて飾ってみない?」と子どもたちに提案しました。今年は白っぽい感じです。
数が足らないので、もうちょっと買いたいなぁ。
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「言える言える!」と次女(小1)がクラスの女の子の名前を挙げ始め、次女が考えているそばから「次は私ね」と長女(小4)。
そして、最後は三女(小1)にも聞いてみました。
次女と長女は、まず、よく遊ぶ子や自分の席の近くの人から挙げ、煮詰まると教室の座席の端の方から思い出していました。
最後、三女の番になり、三女はどうしたか?というと・・・
「1番は違うし2番も違うし…、○番は××さん(女子)だ!」
名簿順に女の子を数え始めたのです。
* * *
我が子たちの利き脳は、
長女 インプット:右、アウトプット:左
次女 インプット:右、アウトプット:右
三女 インプット:左、アウトプット:左
インプットの利き脳は、情報を取り入れるときや物事を理解するときなどに関係します。
おもしろいことに、インプットの利き脳が右脳である長女と次女は同じように、まず自分とよく遊ぶ人からいきなり挙げ始めました。そして、煮詰まったときの彼女たちの頭の中には、おそらく教室がイメージされていて座席順に端の方からチェックをしていたようです。
一方の三女。インプットの利き脳は左脳。
教室をイメージするのではなく、名簿の1番から順に考えていました。煮詰まっても教室をイメージせず、あくまでも名簿の順番に思い出そうとしていました。
(思い出せないときは飛ばして次の番号の人を考えてました。)
本当にささいなことなんですが、本当に面白い!!
講座でもよくうちの双子の話をネタにするのですが(笑)、ミラーツインな我が家の双子。
(そういえば、先日の2級講座を受講下さった方でも双子ちゃんのママさんがいらっしゃいました。私の講座では類は友を呼ぶ!?双子のママさん率、意外に多いです^^)
遺伝子は一緒なのに、利き脳は違う。
だからおもしろい。
ただ、大きな声では言えないのですが、まだ双子たちが小さくて利き脳が定かではなかったころ、絶対に次女が左左タイプ、三女が右右タイプだと予想していた私。
(だってね、小さい頃から三女は、「ここ、○○の時に来たところだ!」と、一度行った場所とかよく覚えていたのですよ。。。)
予想に反して三女が左左だったことが発覚し、説明がつかずにいました^^;
きっとこれは、他のLOの方に比べて利き脳の勉強をするには恵まれた?環境にいる私に課せられた研究テーマなのね、と理解し(笑)、日々、双子たちの観察をしています。。
クリスマスツリーを出しました。

飾り付けは子どもたちが担当。
飾り付けの様子を見ていると、やっぱり三女の行動のほうが一見右右っぽいなぁ…
今までは「持ってる飾り、全部飾っちゃおう」だったので、「今年からはテーマを決めて飾ってみない?」と子どもたちに提案しました。今年は白っぽい感じです。
数が足らないので、もうちょっと買いたいなぁ。
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by yoshi_note
| 2013-11-11 17:16
| _利き脳とオーガナイズ
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2013年 07月 30日
「左脳タイプは片づけ得意で、右脳タイプは片づけ苦手?」 |
そう思われることが多い?
最近なんとなくそう感じます。
脳と片付けには関係があるということが広まって来るのはうれしい。
けれど、タイトルのように「左脳タイプ=片づけ得意」「右脳タイプ=片づけ苦手」といった決めつけは、ともすれば危険な伝え方になりかねない。
実際、左脳タイプの方でも片づけ苦手な方はいるし、右脳タイプで片づけ得意な方もいます。
右脳タイプで片付けが得意な人、好きな人はまだいいとして。
左脳タイプで片づけが苦手な人が「左脳タイプ=片付け得意」な理解の仕方をしてしまうと、「左脳タイプなのに、片付けできない・・・」と、利き脳を知って楽になるどころか落ち込んでしまうのではないかと心配になったりします。。
脳タイプはあくまでもとっかかり。
決めつけるのではなく、うまく利用してほしいなぁ、と思ってます。。
左脳タイプの傾向を表すキーワードには以下の様なものがあります。
「効率」「こつこつ」「論理的」「時系列」・・・
例えば「効率的」。
なにを持って「効率的」とするか?、これは人によって違います。
極端な話、「よく使うものはソファに座ったまま届くところに置きっぱなしの方が効率的」と考える人だっています。このタイプの人にとっては「使ったものをしまうなんて、非効率的!!」です。
また、左脳タイプの方の場合、「こつこつ」が一番活きてくるのは片付けの段階。
ここでいう「片付け」は、日々行う「使ったものを元のところに戻す」といった単純作業です。
(ライフオーガナイザー2級講座では、日常的な片付けとオーガナイズは別物だということをお話しています。)
暮らしの土台をしっかりと作ることで、日々の片付けが楽になる。
左脳タイプのよさである「こつこつ」が活きてくるのは、暮らしの土台ができていることが前提。
でも、土台を作るためには、モノの取捨選択も必要なのですが、それに加えて左脳タイプの方が苦手な傾向にある空間認知、すなわち「置き場所を決める」ことをしなければなりません。
左脳タイプだからといって、片付けに関することが全て得意とは限らないわけです。
脳タイプで片づけ得意・苦手が決まるのではなく、あくまでも傾向にすぎないこと。
特徴を知って、それを自分に活かすことが大事。
「利き脳を知って楽になる」人が増えてほしいし、ライフオーガナイズを伝える立場としても気をつけねば、と思います。
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最近なんとなくそう感じます。
脳と片付けには関係があるということが広まって来るのはうれしい。
けれど、タイトルのように「左脳タイプ=片づけ得意」「右脳タイプ=片づけ苦手」といった決めつけは、ともすれば危険な伝え方になりかねない。
実際、左脳タイプの方でも片づけ苦手な方はいるし、右脳タイプで片づけ得意な方もいます。
右脳タイプで片付けが得意な人、好きな人はまだいいとして。
左脳タイプで片づけが苦手な人が「左脳タイプ=片付け得意」な理解の仕方をしてしまうと、「左脳タイプなのに、片付けできない・・・」と、利き脳を知って楽になるどころか落ち込んでしまうのではないかと心配になったりします。。
脳タイプはあくまでもとっかかり。
決めつけるのではなく、うまく利用してほしいなぁ、と思ってます。。
左脳タイプの傾向を表すキーワードには以下の様なものがあります。
「効率」「こつこつ」「論理的」「時系列」・・・
例えば「効率的」。
なにを持って「効率的」とするか?、これは人によって違います。
極端な話、「よく使うものはソファに座ったまま届くところに置きっぱなしの方が効率的」と考える人だっています。このタイプの人にとっては「使ったものをしまうなんて、非効率的!!」です。
また、左脳タイプの方の場合、「こつこつ」が一番活きてくるのは片付けの段階。
ここでいう「片付け」は、日々行う「使ったものを元のところに戻す」といった単純作業です。
(ライフオーガナイザー2級講座では、日常的な片付けとオーガナイズは別物だということをお話しています。)
暮らしの土台をしっかりと作ることで、日々の片付けが楽になる。
左脳タイプのよさである「こつこつ」が活きてくるのは、暮らしの土台ができていることが前提。
でも、土台を作るためには、モノの取捨選択も必要なのですが、それに加えて左脳タイプの方が苦手な傾向にある空間認知、すなわち「置き場所を決める」ことをしなければなりません。
左脳タイプだからといって、片付けに関することが全て得意とは限らないわけです。
脳タイプで片づけ得意・苦手が決まるのではなく、あくまでも傾向にすぎないこと。
特徴を知って、それを自分に活かすことが大事。
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by yoshi_note
| 2013-07-30 18:09
| _利き脳とオーガナイズ
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